各選手の年俸は適正か!?球団別年俸評価2024~福岡ソフトバンクホークス投手編~

何はともあれ野球推しです。

 

 今回は各選手の年俸評価を行っていきたいと思います。かなり長い企画になりそうなので今シーズンかけてゆっくりやれればなと思います。

 私は基本的に選手ファーストですので年俸が多過ぎると言うことはほぼないと思います。

 皆さんもこれを機に選手の年俸について考えてみてください。

 ちなみに年俸は推定で間違っている可能性もあるのでご注意ください。それでは見ていきましょう。

 

今回は王者奪還を目指すソフトバンクの投手です。
 

順番は背番号順です。

成績の略称

試(試合)、防(防御率)、H(ホールド)、S(セーブ)、振(三振)

 

 

 

これまでに掲載した各球団の年俸評価はこちらに載せております。

各選手の年俸評価2023 カテゴリーの記事一覧 - 何はともあれ野球推し (zabero.net)

 

 

 

風間 球打(20歳)年俸:1000万 80万ダウン プロ3年目

2023年:なし
通算:なし

 風間選手はドラフト1位で加入した若手有望株の選手です。昨年は三軍以下で実戦経験を積みました。そろそろ二軍で登板機会を得たいです。

 

 

スチュワート(24歳)年俸:1億2800万 1800万アップ 来日6年目

2023年:試14、回77.1、防3.38、勝3、振67
通算:試25、回101、防4.08、勝3、振103

 スチュワート選手はメジャーでドラフト1位で指名された経歴を持つ本格派右腕です。昨年は14試合に先発し防御率3点台、来日初勝利を含む3勝を挙げました。ポストシーズンの第1戦での先発も任されましたね。これまでの成長度合いと今後の伸びしろも考え今年のオフで複数年契約が切れる予定でしたが、2026年まで2年総額14億の大型契約を新たに結びました。来季になれば7億まで年俸が上がる予定です。

 

 

津森 宥紀(26歳)年俸:6600万 2500万アップ プロ5年目

2023年:試56、回48.2、防3.51、勝4、H26、振44
通算:試166、回134.1、防2.75、勝10、H66、S1、振155

 津森選手はここ数年中継ぎとして貢献してきた右のサイドハンドです。昨年は開幕から絶好調で勝ちパを任されていましたが、徐々に調子を落とし防御率3点台でシーズンを終えました。ただ、56試合に登板し26ホールドとキャリアハイの成績を残し貢献度は大きかったですね。年俸も大幅アップは妥当な評価ですが、昨年の上がり幅が少なかったので今頃8000万くらいになっていてもおかしくなかったです。

 

 

又吉 克樹(33歳)年俸:1億5000万 4年契約の3年目 プロ11年目

2023年:試32、回28、防2.25、勝2、H12、振15
通算:試471、回559.1、防2.82、勝46、H211、S11、振485

 又吉選手は通算400試合以上に登板している実績豊富な中継ぎ右腕です。昨年は開幕から不調で二軍再調整となっていましたが、シーズン中盤に再昇格してからは好調を維持し接戦時に起用されました。年俸は複数年契約のため変動はありませんでした。今年は1年間調子を維持したいです。

 

 

東浜 巨(33歳)年俸:1億5000万 3年契約の2年目 プロ12年目

2023年:試17、回99.2、防4.52、勝6、振73
通算:試167、回985.1、防3.29、勝71、振779

 東浜選手は長年先発陣を引っ張ってきた選手です。2017年に最多勝のタイトルも獲得した選手で昨年は千賀選手が抜けたためエースとしての役割を期待されましたが、防御率4点台で6勝と納得のいく成績は残せませんでした。複数年契約のため年俸の変動はありませんでしたが、期するものがあると思います。

 

 

有原 航平(31歳)年俸:5億 3年契約の2年目 プロ8年目

2023年:試17、回120.2、防2.31、勝10、振74
通算:試152、回1002.1、防3.48、勝70、H1、S2、振736

 有原選手は長年日本ハムの先発陣を支えた選手で2021年からメジャーに挑戦していました。昨年の春に帰国しシーズン途中にソフトバンクに3年総額15億の大型契約で加入していました。その後、一軍でチーム唯一の二桁勝利を挙げるなど先発陣を引っ張りました。かなりの大型契約だったこともあり当初は補強に否定的な意見もありましたが、昨年の先発陣の苦しさを考えると有原選手の存在をかなり大きかったです。今年も同様の活躍が求められると思います。

 

 

武田 翔太(31歳)年俸:1億5000万 4年契約の3年目 プロ13年目

2023年:試29、回46、防3.91、勝1、H3、振38
通算:試217、回1006、防3.34、勝66、H14、S2、振858

 武田選手は二桁勝利の経験が2度あるものの近年は結果が出ず苦しんでいる選手です。2021年に復活の兆しを見せたことで2022年から4年総額6億の大型契約を結んでいました。昨年は2試合の先発を含む29試合に登板しましたが、防御率3点台とまずまずの結果となりました。1億5000万の活躍はできていないと思うのでここからの巻き返しに期待です。

 

 

和田 毅(43歳)年俸:2億 3500万アップ プロ18年目

2023年:試21、回100、防3.24、勝8、振85
通算:試327、回2078.1、防3.19、勝159、振1888

 和田選手は長年チームの先発陣を支えメジャー挑戦も経験したレジェンド選手です。昨年は42歳にしてチーム2位の8勝を挙げるなど先発陣を牽引しました。年俸もこの年でアップ評価になるなど衰えを感じさせませんね。今年もやってくれると思います。

 

 

大津 亮介(25歳)年俸:3000万 1800万アップ プロ2年目

2023年:試46、回40.2、防2.43、勝2、H15、振21
通算:上記に同じ

 大津選手は大卒社会人を経てチームに加入した選手です。ルーキーとして迎えた昨年は一軍で46試合に登板し防御率2点台で終えるなど抜群の安定感を見せました。年俸2倍以上となる大幅アップとなりましたが、個人的には3倍アップあっても良かったと思います。今季から先発に転向しこの状態を維持出来れば更なるアップ評価も見えています。

 

 

岩井 俊介(22歳)年俸:1200万 契約金:8000万 プロ1年目

2023年:なし
通算:なし

 岩井選手は名城大学からドラフト2位で加入した本格派右腕です。威力のあるストレートとまとまったコントロールを持ち、ある程度即戦力として期待できる完成度を持った選手です。変化球でカウントを取れるところも魅力です。5/12時点で一軍で2試合に登板しており、登板数を伸ばせればアップ評価になると思います。

 

 

石川 柊太(31歳)年俸:1億2000万 3000万ダウン プロ11年目

2023年:試23、回125.2、防4.15、勝4、振119
通算:試176、回777.2、防3.33、勝51、H17、振678

 石川選手は先発、中継ぎ両方で貢献のあった選手です。昨年は先発の柱として期待されましたが、防御率4点台で4勝止まりと悔しいシーズンになりました。年俸もダウン評価となったのは仕方なかったと思います。今年はシーズン途中に中継ぎ転向がありそれがハマっているのでアップ評価もあると思います。

 

 

村田 賢一(22歳)年俸:1000万 契約金:5000万 プロ1年目

2023年:なし
通算:なし

 村田選手は明治大学からドラフト4位で加入した即戦力右腕です。驚くほどのストレートや変化球はありませんが、コントロールがよくまとまっているため完成度が高く即戦力に近い選手です。また、ボールを小さく動かすことができ打たせて取ることもできます。出力がもう少し出れば即戦力級の活躍ができると思います。

 

 

モイネロ(28歳)年俸:3億 3年契約の3年目 来日8年目

2023年:試27、回27.2、防0.98、勝3、H16、S5、振37
通算:試312、回340.1、防1.90、勝20、H154、S40、振455

 モイネロ選手は支配的な投球でチームの勝ちパを担っていた中継ぎ投手です。昨年はWBCに出場した影響もあったのかケガでの離脱が響き一軍で27試合の登板に留まりました。ただ、防御率0点台と支配的な投球は建材でした。今季で3年契約が切れる予定ですが、来季から新たに4年総額40億の大型契約を結びましたね。NPB最高の投手の1人ですし、この評価も納得です。

 

 

澤柳 亮太郎(24歳)年俸:1000万 契約金:4000万 プロ1年目

2023年:なし
通算:なし

 澤柳選手は明治学院大学を経てロキテクノ富山からドラフト5位で加入した社会人出身の投手です。キレのあるストレートとスライダーを投げることができ、社会人時代から中継ぎで活躍していました。U23日本代表でも中継ぎとして5試合に登板しチームの優勝に貢献しています。即戦力としての期待が高く中継ぎだけでなく先発も視野に入れているようです。

 

 

尾形 崇斗(24歳)年俸:900万 100万アップ プロ7年目

2023年:試12、回18、防4.00、勝0、振15
通算:試30、回40.2、防4.20、勝1、H1、振37

 尾形選手は中継ぎとして一軍定着を狙う若手投手です。昨年は二軍で16セーブを挙げ最多セーブのタイトルを獲得すると一軍でも12試合とキャリアハイの試合数に登板しました。気迫を全面に押し出した投球は他のメンバーにも火を付けました。年俸もアップ評価となりましたが、ルーキーが1000万となっているので尾形選手も1000万あげて欲しかったです。

 

 

杉山 一樹(26歳)年俸:1500万 100万ダウン プロ6年目

2023年:なし
通算:試38、回88.1、防4.57、勝3、H4、振92

 杉山選手は大器として期待されるポテンシャルの高い投手です。昨年はケガの影響もり二軍でも防御率3点台となりプロ入り後初となる一軍未登板に終わりました。年俸もダウン評価となり悔しいシーズンになったと思います。今年は中継ぎ転向がハマり一軍で結果を残しているのでアップ評価になりそうです。

 

 

前田 悠伍(18歳)年俸:1000万 契約金:1億 プロ1年目

2023年:なし
通算:なし

 前田選手は大阪桐蔭高校からドラフト1位で加入した将来有望な左腕です。高校時代から世代No1を走り続ける投手で高卒とは思えない完成度の高さを誇ります。まだ細身ですしキレのあるストレートはまだまだ伸びしろを感じます。マウンド度胸もありクイック、牽制、フィールディングも上手いなど隙がありません。将来のエース候補です。

 

 

大関 友久(26歳)年俸:5500万 1000万アップ プロ5年目

2023年:試17、回104.2、防2.92、勝5、振76
通算:試50、回229、防2.88、勝14、H3、振159

 大関選手は先発の柱として期待される左腕です。昨年は自身初となる開幕投手を務めましたが、体調不良などが重なり防御率2点台ながら5勝に留まりました。持病もあるので難しいところですが、1年間調子を維持したいですね。年俸はアップ評価となりましたが、100回以上を投げ防御率2点台に抑えていることを考えるともう少し上げても良かったと思います。

 

 

藤井 皓哉(27歳)年俸:5600万 600万アップ プロ9年目

2023年:試34、回69.2、防2.33、勝5、H9、振84
通算:試103、回148.2、防2.66、勝11、H38、S3、振195

 藤井選手は2022年からソフトバンクに加入し勝ちパとして活躍した選手です。昨年は先発に転向しある程度の成績を残していましたが、シーズン後半からは中継ぎに再転向し接戦時を任されました。成績として目立ったものはないかもしれませんが、チーム事情により弱いところを埋めるため先発、中継ぎを行き来してたことを考えるともう少し上げても良かったと思います。

 

 

松本 晴(23歳)年俸:800万 現状維持 プロ2年目

2023年:試3、回6.1、防7.11、勝0、振4
通算:上記に同じ

 松本選手は亜細亜大学を経てチームに加入した本格派右腕です。ルーキーとして迎えた昨年は1先発を含む3試合に一軍登板し経験を積みました。二軍でも先発ローテを任され防御率3点台と安定していたため、今後も期待できると思います。今季は一軍での登板を増やしたいです。

 

 

板東 湧梧(28歳)年俸:4000万 600万アップ プロ6年目

2023年:試30、回83、防3.04、勝5、H3、振58
通算:試114、回216.1、防2.91、勝10、H26、S1、振176

 板東選手は先発、中継ぎ両方で貢献のある長身右腕です。昨年は開幕か中継ぎとして迎えましたが、シーズン中盤からチーム事情で先発に回り一軍で11試合に先発しました。先発、中継ぎ両方で安定感のある投球を見せておりチームへの貢献度は高かったと思います。年俸もアップ評価となりましたが、個人的にはもう少し上げても良かったと思います。

 

 

大山 凌(22歳)年俸:800万 契約金:3000万 プロ1年目

2023年:なし
通算:上記に同じ

 大山選手は東京国際大学からドラフト6位で加入した本格派右腕です。腕の振り以上に伸びのあるストレートを投げることができ打者を差し込むことが出来ます。秋に中々調子が上がらず評価が上がり切りませんでしたが、実際はもう少し上の順位で指名されてもおかしくない選手です。即戦力級の活躍ができる可能性もあると思います。

 

 

オスナ(29歳)年俸:10億 4年契約の2年目 来日3年目

2023年:試49、回49、防0.92、勝3、H15、S26、振42
通算:試78、回78.2、防0.92、勝7、H28、S36、振74

 オスナ選手はメジャーでクローザーを務めた経験も持つ絶対的守護神です。昨年からソフトバンクNPB史上トップクラスとなる4年総額40億の大型契約で加入しました。昨年はその契約に違わず49試合に登板し防御率0点台と抜群の安定感で守護神を全うしました。セーブ機会がもう少し多ければ最多セーブも狙えたと思います。今季はここまで調子が上がっていませんが、いずれ盛り返してくれると思います。

 

 

田浦 文丸(24歳)年俸:3000万 2040万アップ プロ7年目

2023年:試45、回34、防2.38、勝2、H9、振28
通算:試76、回70、防3.47、勝3、H12、振55

 田浦選手は中継ぎとして活躍が期待される左腕です。昨年は主に対左メインの中継ぎとして一軍で45試合に登板し防御率2点台と安定した投球を見せました。嘉弥真選手の調子も中々調子が上がっていなかったので田浦選手の存在はかなり大きかったです。年俸も3倍以上となる大幅アップとなりしっかりと評価されたと思います

 

 

木村 大成(20歳)年俸:550万 現状維持 プロ3年目

2023年:なし
通算:なし

 木村選手は左のサイド気味のスリークォーターとして活躍が期待される若手有望株の選手です。昨年は主に三軍以下で登板し経験を積みましたが、シーズン後半にはケガ離脱があったようです。今季は二軍での登板を増やしたいです。

 

 

長谷川 威展(24歳)年俸:770万 60万アップ プロ3年目

2023年:試9、回8.1、防1.08、勝0、振5
通算:試11、回10.1、防0.61、勝0、H1、振7

 長谷川選手はサイド気味の独特なフォームを持つ中継ぎ左腕です。昨年までは日本ハムでプレーし二軍で34試合に登板し防御率3.00と結果を残していました。一軍でも9試合の登板にとどまったものの防御率1点台で終えましたね。今季の活躍が期待されていただけに現役ドラフトでの移籍は驚きました。今季はソフトバンクに加入し一軍で登板機会があるのでアップ評価になりそうです。

 

 

大野 稼頭央(19歳)年俸:500万 現状維持 プロ2年目

2023年:なし
通算:なし

 大野選手は威力のあるストレートを投げ込む将来有望な高卒左腕です。昨年は高卒ルーキーということもあり体づくりがメインでした。登板機会も三軍以下に留まりましたね。秋季教育リーグではアピールを見せていたので今季は二軍での登板機会を増やしたいです。

 

 

ヘルナンデス(27歳)年俸:6400万 来日2年目

2023年:試1、回0.2、防27.00、勝0、振1
通算:上記に同じ

 ヘルナンデス選手は昨年のシーズン途中にソフトバンクに加入した中継ぎ左腕です。昨年は主に二軍で登板し当時の小久保二軍監督から高評価を受け今季の契約延長にこぎつけました。今季は開幕に出遅れたものの現在は一軍に帯同しているので登板機会は増えると思います。

 

 

松本 裕樹(28歳)年俸:7000万 3000万アップ プロ10年目

2023年:試53、回47、防2.68、勝2、H27、振60
通算:試202、回338.2、防3.45、勝14、H76、振302

 松本選手は近年中継ぎ投手として活躍する選手です。昨年は主に勝ちパを任されキャリアハイとなる53試合登板、27ホールドを達成しました。防御率2点台と安定感もありましたね。年俸も大幅アップとなりしっかりと評価されたと思います。今季も勝ちパを担い安定した投球を続けているのでシーズン終了までこの投球が続けば億も狙えると思います。

 

 

笠谷 俊介(27歳)年俸:2000万 100万ダウン プロ10年目

2023年:試8、回11.1、防1.59、勝0、振11
通算:試74、回160.1、防3.93、勝7、H3、振172

 笠谷選手は威力のあるストレートを投げ込む期待値の高い選手です。昨年はケガの影響でシーズン前半は出遅れ一軍での登板し8試合に留まりました。数字上が良かったもののコントロールに苦しむ場面が多く数字くらいの安定感はなかったです。二軍では防御率0点台と無双級しているので、殻を突き破り一軍で活躍して欲しいです。

 

 

木村 光(23歳)年俸:650万 250万アップ プロ2年目

2023年:なし
通算:なし

 木村選手は多彩な球種を操る若手有望株の選手です。育成選手として迎えた昨年は二軍で先発ローテとして安定した投球を見せ、その投球が評価され7月に支配下昇格を掴みました。ただ、その後コンディション不良などがあり一軍デビューはなりませんでした。支配下昇格があったため年俸はアップとなりましたが、一軍デビューを果たせなかったことは心残りだと思います。今季こそは一軍デビューを果たしてほしいです。

 

 

田上 奏大(21歳)年俸:650万 現状維持 プロ4年目

2023年:なし
通算:試2、回7.1、防2.45、勝0、振2

 田上選手は将来のエース候補として期待される若手有望株の投手です。昨年はケガの影響もあり二軍で11試合の登板に留まりましたが、防御率3点台と安定した投球を見せていました。今季はケガなく1年間全うしたいです。

 

 

 

 

 

年俸上位5選手

1位:オスナ(10億)
2位:有原(4億)
3位:モイネロ(3億)
4位:和田(2億)
5位:又吉、東浜、武田(1億5000万)

 

 

 

上がり幅上位5選手(金額)

1位:和田(3500万アップ)
2位:松本(3000万アップ)
3位:津森(2500万アップ)
4位:田浦(2040万アップ)
5位:スチュワート、大津(1800万アップ)

 

 

 

上がり幅上位5選手(比率)

1位:田浦(313%)
2位:大津(250%)
3位:松本(175%)
4位:木村(163%)
5位:津森(161%)

 

 

 

 

まとめ

 ソフトバンクは年俸の高い選手が多いことで有名ですが、今季はもちろん来季からはモイネロ選手、スチュワート選手が大幅アップとなることが確定しており、更なる金額面でのインフレが進みそうですね。ただ、パーセンテージを見て上がっている選手が他球団を見ても少なく、それだけ下からの突き上げが少ないということなのだと思います。今季は1人でも多く大幅アップを勝ち取る選手が出て来てほしいです。

 

 

 

補強情報!!読売ジャイアンツに新外国エリエ・ヘルナンデス選手加入!!~各選手の特徴と補強のポイント~

何はともあれ野球推しです。

 

先日、新たな補強情報が入って来ました!!読売ジャイアンツに新外国人選手としてヘルナンデス選手の加入が発表されました。そこで、今回は各選手と補強の意図について簡単にまとめてみました。

 

 

  1. 基本情報
  2. 補強の意図
  3. まとめ

 

 

 

基本情報

ヘルナンデス(29歳)189cm、89㎏、外野手、右投右打、来日1年目

2023年3A:試137、率297、安165、本18、打99、盗9

 

経歴

 ヘルナンデス選手は昨年までアメリカの3Aで活躍していた選手です。2022年にはメジャーデビューも果たしましたが、14試合に出場し打率182に留まっていました。昨年は1年間3Aでプレーしリーグ最多安打となる165安打を放っています。今年も3Aで打率289、2本塁打と好調を維持していました。

 

選手としての特徴

 ヘルナンデス選手は広角に打球を飛ばすコンタクト能力の高い右打ちの大型外野手です。本塁打を打てるパンチ力もありますが、どちらかというと中距離ヒッターで昨年も3Aでリーグ最多の36二塁打を放っています。また、守備力も高くセンターを守れるところも魅力です。足も速く肩も強いため身体能力の高い選手となってます。純粋な外野手というところはオドーア選手と違うところです。

 

 

 

 

 

補強の意図

 巨人はオフに補強した外国人野手であるオドーア選手が開幕前に急遽退団という形になったためセデーニョ選手が支配下昇格するまでは外国人野手が0人の状態でした。また、巨人は5/11現在リーグ2位の防御率2.26を誇るものの打率はリーグ最下位となる229と低迷しています。外野手も丸選手が固定されていますが、他は固定されていないですね。萩尾選手、佐々木選手など若手も頑張っているのですが、、、。岡本選手、坂本選手など主力格の選手も中々調子が上がってきていないので、打線の厚みが増すような補強に

 

 

 

まとめ

 今回は巨人の新外国補強のニュースをまとめてみました。ヘルナンデス選手は打撃だけでなく守備力も高い選手なのでセンターの候補として期待されると思います。

 

祝、支配化昇格!!~北海道日本ハムファイターズ柳川大晟選手~ その他昇格候補選手まとめ

何はともあれ野球推しです。

 

先日、北海道日本ハムファイターズの育成選手である投手の柳川大晟選手の支配下昇格が発表されました。そこで、今回は柳川選手と日本ハムの育成選手事情について簡単にまとめてみました。

 柳川選手おめでとうございます!!

 

  1. 基本情報
  2. その他の育成選手
  3. まとめ

 

 

 

基本情報

柳川大晟(20歳)191cm、92㎏、投手、右投、プロ3年目

2023年二軍:試13、回15.2、防1.72、勝1、S1、振20
2024年二軍:試7、回19.2、防3.66、勝3、振25

 

経歴

 柳川選手は九州国際大学付属高校から育成3位で日本ハムに加入した選手です。ルーキーの年は体づくりがメインでしたが、2年目からは二軍で登板機会が増え防御率1点台と結果を残していました。3年目となる今季は春季キャンプの時点で先に支配下昇格を果たした福島選手と共に新庄監督に高評価を受けるなど期待値が高かったですね。将来のことも考え先発に転向し二軍で防御率3点台と安定した投球を見せました。一軍での投球も見たかったようでこのタイミングでの支配下昇格となりました。

 

 

選手としての特徴

 柳川選手は身長191cmの長身から角度ある速球を投げ込む本格派右腕です。ストレートの最速は157㎞に達しており一軍でも十分通用する威力を誇ります。変化球はスライダー、カット、フォーク、チェンジを操ります。

 

 

 

その他の育成選手

支配下枠66(投34、捕7、内14、外11) 育成選手16人

 柳川選手が支配下に昇格したことで支配下枠は後3人となりました。もうそろそろ枠に余裕はないですね。ここからシーズン途中の外国人補強なども考えられるのでまた直ぐに支配下昇格がある可能性は低いと思います。

 

濃厚:鍵谷、柿木、齊藤
候補:松岡、松本、山本、中川、梅林
期待:宮内、孫、山口、阿部

 

濃厚

 今年から巨人から復帰した鍵谷選手は通算419試合に登板した経験を持つベテランです。鍵谷選手の一軍復帰は単純な戦力だけでなく色々な効果を与えられると思います。

 他にも昨年、二軍で中継ぎを中心に好成績を残した柿木選手、齊藤選手も控えています。特に柿木選手は昨年無双級の投球を見せていた時期もあり、調子を維持できれば支配下復帰を狙えると思います。

 

候補

 候補の選手にもいい選手が多いです。今年から育成契約に移行したものの再度の支配下復帰を狙う松岡選手、梅林選手に昨年も二軍で起用されていた松本選手、山本選手、中山選手の3人の投手がいます。特に松本選手は複数年に渡って二軍で結果を残しているので昨年は成績を落としてしまいましたが、ここから二軍で好投を見せれば支配下昇格が見えてくると思います。

 

期待

 期待にはトミージョン手術で育成契約に移行した宮内選手がいます。ケガが癒えれば間違いなく支配下復帰すると思いますが、今年はリハビリに専念だと思います。

 他にも昨年二軍でチーム内トップの13盗塁をマークした阿部選手に身体能力の高い外野手である山口選手、今年から加入した台湾の若手有望株である孫選手がいます。

 

 

 

まとめ

 今回は柳川選手が支配下昇格を果たしました。福島選手と同じく高評価されていた選手で現在の福島選手の活躍を見ると柳川選手もこの流れに乗って一軍で暴れて欲しいです。。

 

 

プロ野球、5/8の一軍登録、抹消選手の一覧とささやかなコメント~各球団の戦略はいかに!?~

何はともあれ野球推しです。

 

段々と仕事も落ち着いてきたので今年も出来る範囲でやりたいと思います!!

今回も一軍登録、抹消選手のまとめとそれに伴うコメントを紹介したいと思います。

 

 今日は5/8の分です。

 

 

広島

登録:末包 昇大
抹消:田村 俊介

 広島は外野手の田村選手が抹消されました。今シーズンは開幕一軍入りを果たしましたが、打率1割台と一軍で結果を残すことはできませんでした。この経験を糧にまた成長して欲しいです。

 代わりに外野手の末包選手が登録されました。ケガで出遅れましたが二軍でも打率217と苦しんでいますね。ただ、直近では状態を上げてきたのでチームをすく一打を期待したいです。

 

DeNA

抹消:坂本 裕哉

 DeNAは中継ぎの坂本選手が登録されました。中継ぎ陣は全体的に安定感に欠ける印象があるので結果を残せれば一軍定着が見えてくると思います。


巨人

登録:山瀬 慎之助
抹消:今村 信貴、大城 卓三

 巨人は捕手の大城選手と中継ぎの今村選手が抹消されました。大城選手は今シーズンは自慢の打撃で苦しんでいるのでリフレッシュを含めた抹消だと思います。今いる捕手陣でこの状況を乗り切って欲しいです。今村選手はここまで2試合に登板し無失点に抑えていますが、枠の関係で抹消となりました。二軍で調子を維持できればまた出番が回ってくると思います。

 代わりに捕手の山瀬選手が登録されました。大城選手の代わりに上がって来ているのでスタメン起用も考えられますね。存在感を示したいです。

 

オリックス

登録:中川 圭太
抹消:    安達 了一

 オリックス内野手の安達選手が抹消されました。1試合3失策などらしくないプレーが続いていますね。状態を上げて一軍に戻ってきてほしいです。

 代わりに外野手の中川選手が登録されました。ケガの影響で離脱していましたが戻ってきましたね。波に乗り切れないチームの起爆剤になれると思います。

 

ロッテ

抹消:ダイクストラ

 ロッテは昨日の試合に先発したダイクストラ選手が抹消されました。昨日の試合では5回無失点の粘りの投球を見せ来日初勝利を挙げましたね。これを機に波に乗っていきたいです。

 

西武

抹消:水上 由伸、アギラー

 西武は中継ぎの水上選手と内野手のアギラー選手が抹消されました。水上選手は今シーズン中々調子が上がってこないですね。状態を上げて一軍に戻ってきてほしいです。アギラー選手は今シーズンの4番候補として期待されましたが、ここまでは苦しんでします。日本球界に対応できれば活躍できるポテンシャルのある選手なので下で経験を積んで欲しいです。

 

 

プロ野球、5/7の一軍登録、抹消選手の一覧とささやかなコメント~各球団の戦略はいかに!?~

何はともあれ野球推しです。

 

段々と仕事も落ち着いてきたので今年も出来る範囲でやりたいと思います!!

今回も一軍登録、抹消選手のまとめとそれに伴うコメントを紹介したいと思います。

 

 今日は5/7の分です。

 

 

DeNA

抹消:ジャクソン

 DeNAは昨日試合に先発したジャクソン選手が抹消されました。昨日の試合は5回3失点とQSを達成しましたが、6四球と安定感には欠けました。直近の登板はいずれも苦しんでいますし、チームの先発陣が不足しているとは言えそろそろ結果が欲しいです。


巨人

登録:平内 龍太、泉口 友汰、秋広 優人
抹消:横川 凱、中山 礼都、梶谷 隆幸

 巨人は計6人の大幅入れ替えを敢行しました。昨日の試合に先発した横川選手と内野手の中山選手、外野手の梶谷選手が抹消されました。横川選手は昨日の試合で4回2失点と5回持ちませんでしたがよく耐えたと思います。次の登板もあると思うので二軍で状態を上げて欲しいです。中山選手は開幕から一軍に帯同していますが、中々出番がありませんでした。若手有望株の選手ですし二軍で出場機会を増やす狙いがあると思います。梶谷選手は古傷の左膝が悪化したようですね。万全であれば戦力になる選手ですし、しっかり治して一軍に戻ってきてほしいです。

 代わりに中継ぎの平内選手と内野手の泉口選手、秋広選手が登録されました。平内選手は二軍で防御率3点台とある程度投げられていますね。ケガからの復活を印象づけたいです。ルーキーの泉口選手は内野のユーティリティーとして需要がありますね。二軍では結果が出ていますし、坂本選手の休養日のスタメン起用も視野に入れていると思います。秋広選手は二軍で苦しんでいるものの梶谷選手のアクシデントで代理昇格となりましたね。オコエ選手もまだ登録出来ないですし、、、。調子を取り戻すきっかけにして欲しいです。

 

ヤクルト

抹消:石川 雅規、今野 龍太

 ヤクルトは昨日の試合に先発した石川選手と中継ぎの今野選手を抹消しました。石川選手は5回2失点と試合をつくりましたが、筒香選手の劇的な本塁打もあり勝ち星を上げることはできませんでした。200勝に向けて突き進んで欲しいです。今野選手は一軍で2試合の登板にとどまっていますね。田口選手、清水選手など中継ぎの主力が多く二軍で状態が上がっていないので苦しい台所事情が続いています。

 

オリックス

抹消:曽谷 龍平

 オリックスは昨日の試合に先発した曽谷選手が抹消されました。昨日の試合では8回途中2失点とチームを救う好投を見せていますね。投げ抹消での起用が続いていますが、今季は好投を続けていますしシーズン後半には中6日で回ることも視野に入れていると思います。

 

ソフトバンク

抹消:和田 毅、大津 亮介

 ソフトバンクは昨日の試合に先発した和田選手と先発の大津選手が抹消されました。和田選手は昨日の試合が今季初登板でしたが5回4失点とまずまずでしたね。ここから状態を上げて戦力となって欲しいです。心配なのは大津選手で今季は先発転向し4試合で防御率1.04とエース級の投球を見せていただけにこのタイミングで抹消は違和感があります。ケガの情報はないので休養のための抹消であることを願いたいです。

 

西武

登録:ボー・タカハシ
抹消:中村 祐太

 西武は今日先発予定のボー選手が登録されました。今季から先発転向していますが今日も5回2失点と試合を作っていますね。5~6回で試合を作れる投手となっています。代わりに中継ぎの中村選手が抹消されました。昨日の試合で2回4失点と打ち込まれてしまったので下で調整だと思います。

 

日本ハム

登録:堀 瑞輝
抹消:北浦 竜次

 日本ハムは中継ぎの堀選手が登録されました。今季は二軍で防御率1点台と結果を残していますね。2021年の最優秀中継ぎ投手ですし堀選手の復活はチームにとって大きな意味を持ちそうです。代わりに中継ぎの北浦選手が抹消されました。今季はここまで一軍で存在感を発揮していましたが、昨日の試合では2回3失点を打ち込まれてしまいました。少し状態が落ちているという判断で下で調整ということだと思います。

 

祝、支配化昇格!!~中日ドラゴンズ板山 祐太郎選手~ その他昇格候補選手まとめ

何はともあれ野球推しです。

 

先日、中日ドラゴンズの育成選手である野手の板山 祐太郎選手の支配下昇格が発表されました。そこで、今回は板山選手と中日の育成選手事情について簡単にまとめてみました。

 板山選手おめでとうございます!!

 

  1. 基本情報
  2. その他の育成選手
  3. まとめ

 

 

 

基本情報

板山 祐太郎(30歳)180cm、88㎏、外野手、右投左打、来日9年目

2023年二軍:試72、率228、安44、本2、打15、得21、盗0、O604
2024年二軍:試22、率286、安16、本1、打6、得12、盗1、O799

 

経歴

 板山選手は亜細亜大学からドラフト6位で阪神に加入した選手です。ルーキーの時から一軍で40試合に出場し存在感を発揮していましたが、その後は一軍で出たり出なかったりのシーズンを送っていました。2023年から岡田監督が就任し秋季キャンプから岡田監督に高評価を受けていました。オープン戦でも結果を残し開幕一軍入りを果たしましたが、シーズン開幕後は結果を残すことが出来ずオフに自由契約となっていました。2024年から中日に育成選手として加入し二軍で好成績を残したことでこのタイミングでの支配下昇格となりました。

 

 

選手としての特徴

 板山選手は外野手以外にもショート以外の全ての内野を守ることが出来るユーティリティープレイヤーです。守備力はそこまで高くありませんが、肩は強いため有事の際は色々なポジションを守れることが生きていきます。打撃もパンチ力がありますが一軍では通算打率204と結果を残すことが出来ていません。また、足もある程度速いため使い勝手のよさはあると思います。ベンチに置いておきたい選手です。

 

 

 

その他の育成選手

支配下枠68(投32、捕6、内16、外14) 育成選手17人

 板山選手が支配下に昇格したことで支配下枠は後2人となりました。枠に余裕はないですね、ここからシーズン途中の外国人補強なども考えられるのでまた直ぐに支配下昇格があることはないと思います。また、今シーズンは野手を3人支配下に上げているので、ここからは投手の可能性が高そうです。

 

濃厚:岩嵜、松木
候補:岡田、近藤、森山、垣越、アルバレス
期待:モニエル、福元、日渡

 

濃厚

 濃厚では中継ぎの岩嵜選手と先発の松木平選手を挙げました。

 岩嵜選手は手術の影響で育成契約に移行しているものの現在はもう復帰しており、二軍で防御率1点台の好成績を残しています。中継ぎの層を厚くするためには真っ先に名前が挙がると思います。

 松木平選手は二軍で先発ローテを担っている高卒4年目の選手ですね。二軍で防御率1点台の好成績を残していますし、現在は先発陣が軒並み苦しんでいるので白羽の矢が立つ可能性を大いにあると思います。

 

候補

 候補でも投手を中心に選びました。

 現在はケガから復帰し長いイニングも投げられている岡田選手と二軍で11試合無失点に抑えている左腕の近藤選手の2人は濃厚に挙げた2人にも引けを取らない成績を残していますし、WBCキューバ代表として選出されたアルバレス選手、左腕で長いイニングも投げられる垣越選手、ケガで育成契約に移行していますがポテンシャルの高い高卒2年目の森山選手とここは粒ぞろいです。

 

期待

 期待には二軍で出場機会のある野手を選出しました。

 捕手の日渡選手はチームの捕手が複数人同時に離脱すれば緊急的に上がってくると思いますし、ケガで育成契約に移行しているものの二軍では好成績を残している福元選手、若手有望株の外国人モンテル選手など野手にも候補はいますね。

 

 

まとめ

 今回はユーティリティーの板山選手の支配下昇格が発表されました。現状を見ても投壊気味なので投手の補強になると思っていましたが、どうやらベンチの層を厚くしたいようですね。二軍で打撃も好調のようですし、一気にレギュラー争いに加わってくると思います。現状、支配下は68人なので余裕はあまりないですが、現在行方不明のディカーソン選手次第で枠が1つ空きそうです。

 

プロ野球、5/3の一軍登録、抹消選手の一覧とささやかなコメント~各球団の戦略はいかに!?~

何はともあれ野球推しです。

 

段々と仕事も落ち着いてきたので今年も出来る範囲でやりたいと思います!!

今回も一軍登録、抹消選手のまとめとそれに伴うコメントを紹介したいと思います。

 

 今日は5/3の分です。

 

 

広島

登録:アドゥワ 誠、中村 健人

 広島はユーティリティーの上本選手が抹消されました。今季はここまで打率289と好調を維持していましたが、5/1の試合で左太もも裏を痛め3回途中で交代していました。代わりに二軍で打率291と結果を残している中村健人選手が挙がってくる見込みです。


巨人

登録:増田 大輝、梶谷 隆幸

 巨人は外国人選手のウレーニャ選手と外野手のオコエ選手が抹消されました。ウレーニャ選手は一軍で厳しそうだったのである程度予想はしていましたが、オコエ選手は懸命なプレーでアピールしていたためこのタイミングでの抹消は正直驚きました。アクシデントとかで無ければいいのですが、、、。同じ右打ちの外野手の萩尾選手と比較されたのかもしれません。

 

中日

登録:メヒア、フェリス

 中日は中継ぎの梅野選手と外野手の上林選手を抹消しました。梅野選手は5/1の試合で複数イニングを投げていたため一度リフレッシュを与えたのだと思います。土生選手など新たなロングリリーフ要員を上げた方が中継ぎの運用もスムーズにいくと思います。上林選手は外野のレギュラーとして積極的に起用され守備面などでいいところを見せていましたが、直近3試合で無安打と打撃の調子が下降していました。一度調整のための抹消だと思うので、調子を上げてまた戻ってきて欲しいです。

 

オリックス

登録:東 晃平、宜保 翔
抹消:平野 佳寿

 オリックスは一昨日の試合に先発した田嶋選手が抹消されました。今季はそこまで調子が上がっていませんが、前回登板など悪いなりにも試合を作っていますね。一度飛ばして再度昇格見込みだと思います。

 

楽天

登録:早川 隆久、弓削 隼人

 楽天は中継ぎの渡辺選手が抹消されました。昨年は大車輪の活躍でしたが今年はまだ調子が上がり切らず勝ちパで起用できる状態ではないですね。一度下で状態を上げるための抹消だと思います。

 

西武

登録:渡部 健人

 西武は内野手の陽川選手が抹消されました。4/30に一度スタメンでチャンスが与えられましたが打撃内容があまり良くなかったですね。中々チャンスが少なかったですが、また二軍で調子を上げて欲しいです。