2025~2026ストーブリーグ補強第2弾!!東北楽天ゴールデンイーグルスが伊藤光選手の獲得を発表!!!~補強の狙いとは!?

何はともあれ野球推しです。

 

 2025年のストーブリーグの補強第2弾がありましたね。DeNAの伊藤選手が楽天にFA移籍することが発表されました。

 そこで今回は各選手の詳細とこの補強の意図、さらに今後の補強についてまとめたいと思います。

 

 

目次

  1. 各選手詳細
  2. 補強の意図
  3. 今後の補強

 

 

 

各選手詳細

伊藤 光(36歳)180cm、88㎏、右投右打、捕手、プロ18年目

通算:試1063、率235、安634、本30、打262、得246、盗15、O615
一軍:試6、率000、安0、本0、打0、得0、盗0、O000
二軍:試75、率309、安67、本2、打28、得22、盗2、O789

 伊藤選手は明徳義塾高校からドラフト3位でオリックスに入団した捕手です。

 2011年から一軍の戦力となると2013年から正捕手に定着し、2014年にはベストナインゴールデングラブ賞を受賞しました。ただ、若手有望株の若月選手の台頭もあり徐々に出番を減らすと、2018年にDeNAにトレード移籍しています。その後も実績のある捕手として一軍への帯同が多かったですね。ただ、2025年は正捕手に山本選手が定着し、若手有望株の松尾選手も台頭したことで一軍では6試合の出場に留まりました。それでも二軍では打率309と好成績を残していてまだまだやれそうですね。出場機会を求めての移籍になりましたが、正捕手がまだ固まっていない楽天では出番がありそうです。

 

選手の特徴

 伊藤選手は1000試合以上に出場した実績のあるベテラン捕手です。捕手の中では打撃が武器で打撃力を見込まれファーストやサードでも出場した経験があります。今季も二軍で打率309、OPS789と好成績を残していますね。さらに豊富な経験を活かしたリードにも定評があり、若い捕手陣の見本となってくれると思います。

 

 

補強の意図

 楽天は捕手の支配下選手が5人と極端に少なかったチームです。ドラフトで大栄選手を指名したとは言え、まだ高校生ですし戦力化までは時間がかかります。さらに、今季は堀内選手が正捕手に定着したものの、戦力となったのは昨年が初めてのため2年目のジンクスが気になります。さらに、今季堀内選手が離脱した時はかなり苦しかったことを考えると捕手陣の層も薄いです。伊藤選手の獲得はレギュラー候補を確保すると共に捕手陣の層の薄さを改善する狙いがあると思います。

 

今後の補強

 楽天は伊藤選手の他に柴田選手と支配下で再契約、古賀選手、平良選手の支配下昇格もあり現在の支配下枠は67人となっています。今後は課題となっている投手の獲得に動くと思います。日本球界復帰を目指している前田健太選手の獲得調査も行っているようですし、今後の動きに注目したいです。

 

 

 

各球団、今シーズンの補強採点2025~読売ジャイアンツ編~

 

何はともあれ野球推しです。

 

 

 今回は今季の補強はどのくらい上手くいったのか、各球団各選手ごとにS~Eの6段階で評価をしたいと思います。評価の明確な基準はなく主の独断と偏見で評価することをご承知おきください。各評価のイメージは以下の通りです。

 

S(補強大成功!!期待以上の大活躍!!!)

A(補強成功!!年俸以上の活躍!!)

B(戦力化に成功!!年俸分の活躍はできた!!) 

C(ある程度の活躍はできたか!)

D(期待値よりは低いが最低限の活躍)

E(活躍ならず)

 

 補強には必ずお金が必要ですので、その費用に見合う活躍をしたかどうかが今回の評価基準の大本になっています。外国人選手に関しては残留で契約したこと自体が補強だと思うので、新加入の選手だけでなく以前から在籍していた選手も評価対象にしています。また、ドラフトで加入したルーキー達は必ずしも即戦力ということではないと思うので振り返りはしますが、評価はしませんので皆さんで評価を考えて欲しいと思います。

※成績は全て2025年の成績です。

 

 

今回は積極補強も連覇ならず!!

読売ジャイアンツです!!!

 

 

目次

  1. ドラフト指名一覧
  2. 日本人選手の評価
  3. 外国人選手の評価
  4. まとめ

 

 

 

 

ドラフト指名選手一覧

1位:石塚 裕惺(花咲徳栄内野手

一軍:試9、率111、安1、本0、打0、得0、盗0、O222
二軍:試55、率327、安52、本3、打25、得29、盗4、O891

 1位の石塚選手は高卒ショートということで二軍で育成でしたが、高卒ルーキーらしからぬ素晴らしい成績を残しました。打率327、OPS891と無双していてドラ1の凄さを感じさせましたね。来季は一軍での出場を増やせるか注目です。

 

2位:浦田 俊輔(九州産業大内野手

一軍:試22、率208、安11、本0、打4、得4、盗0、O508
二軍:試91、率208、安68、本0、打16、得39、盗20、O687

 2位の浦田選手は守備、走塁は一軍レベルとの触れ込みでしたが、1年目はプロのスピード感に戸惑った印象です。ただ、二軍でも多く出場機会がありポストシーズンにも代走として出場しましたね。多くの経験が積めたと思うで来季に活かしてほしいです。

 

3位:荒巻 悠(上武大)内野手

一軍:試31、率296、安16、本1、打1、得1、盗0、O747
二軍:試56、率240、安35、本3、打22、得15、盗1、O734

 3位の荒巻選手は大卒の左のスラッガーですが、今季は二軍で3本塁打と自慢の長打力を発揮しました。岡本選手の離脱の影響もあり一軍でも31試合に出場し本塁打を記録しましたね。来季はレギュラー獲得に向けて勝負の年となりそうです。

 

4位:石田 充冴(北星大付高)投手 

一軍:なし
二軍:なし

 4位の石田選手は高卒ルーキーということもあり三軍で育成でしたが、ケガの影響もあり二軍での登板はありませんでした。近年の巨人の高卒投手はケガが多い印象です。来季はコンディション面を万全にし、二軍で多くの経験を積みたいです。

 

5位:宮原 駿介(東海大静岡キャンパス)投手

一軍:試14、回14.2、防3.68、勝0、H2、振14
二軍:試29、回32.1、防1.67、勝0、振29

 5位の宮原選手はドラフト直前の評価よりも低い順位で加入した大卒左腕でしたが、今季は二軍で主に中継ぎとして登板し防御率1点台と好成績を残しました。一軍でも14試合に登板し一定の戦力となりましたね。来季は一軍で中継ぎ陣の一角に食い込みたいです。

 

 

 

日本人新加入選手

甲斐 拓也(ソフトバンク、FA)年俸:3億 C

一軍:試68、率260、安58、本4、打20、得17、盗3、O658
二軍:なし

 甲斐選手はソフトバンクの正捕手を務めていた球界を代表する捕手で、今季から年齢億+出来高1億5000万の大型契約で巨人に移籍していました。今季は開幕直後は打率3割越えと絶好調でしたが、徐々に調子が下降しケガの影響で長期離脱してから一軍への復帰は叶いませんでした。結果的にシーズンの半分以下の出場に終わったのは高年俸の選手からすると物足りなくC評価としました。

 

田中 将大(楽天、退団後加入)年俸:1億6000万 D 

一軍:試10、回45、防5.00、勝3、振29
二軍:試13、回59.2、防3.17、勝5、振38

 田中選手は日米で多くの実績を持つレジェンド選手です。今季から1億6000万の大型契約で巨人に加入しました。先発ローテの一角として期待されましたが、前半戦は不振で二軍暮らしが続きました。終盤に登板機会があり日米通算200勝を達成しましたが、シーズンで見ると3勝に留まりました。高年俸に見合う活躍ではなかったためD評価です。

 

田中 瑛斗(日本ハム、現役ドラフト)年俸:750万 S

一軍:試62、回50.2、防2.13、勝1、H37、振38
二軍:なし

 現役ドラフトで加入した田中選手は巨人に来て覚醒しましたね。1年間一軍に帯同すると接戦時を中心に62試合に登板し防御率2.13、37ホールドと素晴らしい成績を残しました。特にあのシュートは右打者のとって脅威となりましたね。文句なしのS評価で今オフの大幅昇給は間違いないです。

 

石川 達也(DeNA、退団後加入)年俸:1600万 A

一軍:試41、回59、防2.14、勝5、H7、振46
二軍:試4、回4、防0.00、勝0、振3

 石川選手は昨年のオフにDeNAを退団となっており今季から巨人に加入しました。今季はオープン戦から猛アピールすると、中継ぎながら急遽開幕ローテを担い5試合に先発しました。中継ぎに戻ってからも1年間一軍に帯同し最終的に41試合に登板し防御率2.14と好成績を残しました。今季のチームに欠かせない選手でしたね。年俸も低いですしA評価です。

 

リチャード(ソフトバンク、トレード)年俸:1000万 B

一軍:試77、率211、安49、本11、打39、得17、盗1、O652
二軍:試14、率254、安12、本3、打14、得9、盗0、O837

 リチャード選手はシーズン途中にソフトバンクから秋広選手、大江選手とのトレード加入した選手です。加入当初は岡本選手が離脱していたこともありサードとして起用され、岡本選手が復帰してからはファーストのとして起用されました。最終的に低打率ながら11本塁打、39打点とキャリアハイの成績を残しました。低年俸ということもありB評価です。来季はレギュラー獲得に向けて勝負の年になりそうです。

 

戸田 懐生 (育成から昇格)年俸:680万 C

一軍:試2、回2.2、防3.38、勝0、振3
二軍:試35、回81.2、防2.42、勝4、振73

 戸田選手は5年目の育成選手で、今季は春季キャンプからアピールを重ね開幕直後に支配下昇格を果たしました。ただ、二軍ではチームトップのイニングを消費したものの一軍では2試合の登板に終わりました。低年俸とイニングを消費したことを評価しC評価としましたが、来季は一軍での登板を増やしたいです。

 

笹原 操希 (育成から昇格)年俸:420万 D

一軍:試13、率100、安2、本0、打0、得1、盗0、O282
二軍:試86、率245、安48、本2、打20、得31、盗15、O654

 笹原選手は高卒4年目の育成選手です。昨年から二軍で好成績を残し注目されていましたが、今季はキャンプからアピールを重ね4月に支配下昇格を果たしました。ただ、開幕後は二軍で打率245と結果を残すことが出来ず一軍でプロ初安打を放ったもののオフに育成再契約となってしまいました。一軍での出番が少なかったためD評価としています。まだ若く若手有望株の1人であることに変わりないためまずは二軍で好成績を残したいです。

 

三塚 琉生(育成から昇格)年俸:370万 C

一軍:試6、率000、安0、本0、打0、得0、盗0、O000
二軍:試78、率318、安75、本9、打40、得25、盗4、O850

 三塚選手は高卒3年目の育成選手です。今季は二軍で主軸を担い9本塁打を放つなど持ち前の長打力をアピールし、6月に支配下昇格を果たしました。一軍では結果を残せなかったものの、二軍では圧倒的な成績を残していますね。将来への期待も感じさせる内容で今オフに育成再契約にならなかったことも含めC評価としました。

 

鈴木 大和 (育成から昇格)年俸:410万 D

一軍:試4、率000、安0、本0、打0、得1、盗0、O000
二軍:試44、率268、安19、本0、打10、得14、盗7、O664

 鈴木選手は二軍で7盗塁と持ち前の俊足をアピールし6月に支配下昇格を果たしました。ただ、一軍では代走でプロ初得点を記録したものの4試合の出場に留まりました。今オフに退団となり戦力となることは出来ませんでした。今季の評価はD評価です。

 

山田 龍聖(育成から昇格)年俸:950万 D

一軍:試2、回4、防4.50、勝0、振1
二軍:試12、回45、防2.60、勝5、S1、振33

 山田選手は2021年のドラフト2位でしたが、ケガの影響で育成再契約となっていました。今季はケガから復帰し二軍球団のくふうハヤテに派遣されていましたが、そこで好成績を残し巨人に復帰すると6月に支配下昇格を果たしました。一軍でも二試合に登板しましたね。来季は支配下のままということで期待の高さが伺えます。今季の評価はD評価です。

 

菊地 大稀(育成から昇格)年俸:2400万 C 

一軍:試7、回10、防1.80、勝1、H1、振16
二軍:試23、回50、防1.98、勝4、S3、振54

 菊地選手は一軍でも実績のある中継ぎ右腕で昨年も二軍で好成績を残していました。今季も二軍で防御率1点台と好成績を残し、7月に支配下昇格を果たしました。一軍でも7試合に登板し一定の戦力となりました。来季は一軍でフル回転して欲しいです。

 

乙坂 智(退団後加入)年俸:420万 E

一軍:試5、率200、安1、本0、打0、得0、盗0、O600
二軍:試24、率220、安9、本0、打4、得3、盗0、O559

 乙坂選手は2021年にDeNAを退団し、2022年からメキシコリーグでプレーしていた選手です。その後はアメリカの独立リーグなどを行き来し2025年はアメリカのマイナーリーグでプレーしていました。その実力に目を付けた巨人に引き抜かれ7月に加入しました。外野手が中々固まらないチーム事情もあり活躍が期待されましたが、一軍では5試合の出場に留まりました。シーズン途中の加入は中々難しくE評価としました。

 

 

外国人選手

グリフィン(来日3年目)年俸:2億 C

一軍:試14、回78、防1.62、勝6、振77
二軍:試3、回11、防0.82、勝0、振10

 来日3年目となったグリフィン選手は初のオールスターに選出されるなど前半戦から好投を続けていましたが、如何せん稼働が少ないのは懸念材料ですね。防御率1点台ですが、イニングは規定投球回の半分ほどしか消費していないのは高年俸の選手として厳しいです。投げれば好投を見せていますが高年俸ということもありC評価です。

 

バルドナード(来日3年目)年俸:1億5000万 D

一軍:試19、回13.2、防3.29、勝1、H7、振13
二軍:なし

 バルドナード選手は昨年まで中継ぎ左腕として一時期守護神を務めるなど活躍していましたが、今季は安定感に欠ける投球が続き来日後ワーストとなる19試合の登板に留まりました。シーズン途中には投球フォームを変え腕を下げるなど試行錯誤したものの結果が出なかったですね。複数年契約を結んでいたため来季も残留となりましたが、本来の調子を取り戻して欲しいです。

 

マルティネス(来日9年目)年俸:12億 S

一軍:試58、回56.2、防1.11、勝3、H6、S46、振65
二軍:なし

 中日の絶対的守護神だったマルティネス選手は昨年のオフに巨人と4年総額49億の超大型契約を結び加入していました。今季のNPB最高年俸となりましたね。今季も守護神として起用され防御率1点台でセーブ王となる46セーブをマークするなど高年俸に恥じない圧倒的な成績を残しました。年俸を考えても文句なしのS評価です。

 

ケラー(来日4年目)年俸:2億 C

一軍:試45、回46.1、防3.11、勝1、H7、振49
二軍:試5、回5、防0.00、勝0、振6

 来日4年目となったケラー選手は今季は41試合に登板しましたが、昨年ほどの安定感はなく7ホールドと起用の優先度がそこまで上がらなかったです。基本的には早い回での起用が多く試合の勝敗に直結する場面での登板は避けられていた印象です。本来であれば勝ちパで起用したかったですがそうはならなかったですね。高年俸ということもありC評価です。

 

ヘルナンデス(来日2年目)年俸:1億2000万 D

一軍:試52、率211、安32、本2、打8、得14、盗1、O601
二軍:試42、率220、安27、本2、打18、得13、盗1、O581

 ヘルナンデス選手は昨年好成績を残し残留を勝ち取っていた選手で、今季は外野のレギュラーとして期待されました。ただ、今季はケガの影響もあり打撃の調子が中々上がらず52試合の出場に留まりました。彼の計算外がチームに大きく響きました。年俸も考慮してD評価です。

 

キャベッジ(来日1年目)年俸:2億 A

軍:試123、率267、安115、本17、打51、得50、盗5、O781
二軍:試4、率500、安6、本0、打0、得3、盗0、O1.083

 今季から加入したキャベッジ選手はチーム最多の17本塁打、51打点と気を吐き離脱した岡本選手に代わり中軸を担いました。調子の波が若干大きいものの123試合に出場しOPS781は十分だったと思います。守備ではセンターを守る機会もありましたね。高年俸ですが貢献度を踏まえA評価です。

 

フルプ(来日2年目)年俸:1200万 D

一軍:試2、率000、安0、本0、打0、得0、盗0、O000
二軍:試73、率273、安45、本4、打31、得26、盗8、O736

 フルプ選手はチャコ代表としてWBCに出場した選手で、チェコ人として初のNPB参入となりました。育成契約の2年目でしたが二軍で打率273、OPS736と一定の成績を残し、外野のレギュラーが中々固まらないチーム事情も相まって7月に支配下昇格を果たしました。ただ、一軍では2試合の出場に留まるなど戦力となったとは言えないですね。低年俸ですがD評価としました。

 

 

 

まとめ

 巨人はマルティネス選手、甲斐選手、田中将大選手と昨年のオフに大補強を行い二連覇を目指しましたが、期待通りに活躍したのはマルティネス選手のみですね。

 ただ、現役ドラフトで加入した田中瑛選手、DeNAを退団後加入した石川選手、新外国人のキャベッジ選手などこの辺りの補強が大きかったです。田中選手、石川選手は強力だと思われていた外国人投手陣が思うようにいかない中穴を埋めてくれたと思います。キャベッジ選手の存在も大きく、彼がいなければ岡本選手が離脱した時にもっと崩壊していたと思います。

 育成から昇格した選手など脇役となる選手たちが戦力となれれば良かったですが、ここは苦しかったですね。昨年のオフに大きく枠を空けていましたが、枠を埋めた選手たちがもう少し戦力となってほしかったです。

2025~2026ストーブリーグ補強第1弾!!日本ハムの伏見選手と阪神の島本選手のトレード発表!!!~補強の狙いとは!?

何はともあれ野球推しです。

 

 2025年のストーブリーグの補強第1弾がありましたね。日本ハムの伏見選手と阪神の島本選手の交換トレードが発表されました。実績のある選手同士でかなり驚きのトレードですね。

 そこで今回は各選手の詳細とこの補強の意図、さらに今後の補強についてまとめたいと思います。

 

 

目次

  1. 各選手詳細
  2. 補強の意図
  3. 今後の補強

 

 

 

各選手詳細

伏見 寅威(35歳)182cm、89㎏、右投右打、捕手、プロ13年目

通算:試633、率233、安354、本21、打142、得106、盗2、O598
一軍:試64、率241、安38、本2、打11、得7、盗0、O604
二軍:試1、率333、安1、本0、打0、得0、盗0、O1.000

 伏見選手は東海大からドラフト3位でオリックスに入団した捕手です。

 2018年から一軍の戦力となるとそれから若月選手と併用でオリックスのリーグ優勝に大きく貢献しました。巧みなリードを評価され、山崎福選手や宮城選手など技巧派の選手をメインにマスクを被りました。その後、森選手がオリックスに加入するのと入れ替わりで2023年から3年総額3億で日本ハムに移籍しました。日本ハムでも最年長捕手として田宮選手に次ぐ2番目に多くマスクを被るなど存在感を発揮していますね。今年もしっかり結果を残していただけにこのトレードは驚きでした。

 

選手の特徴

 伏見選手は巧みなリードに定評のあるベテラン捕手です。オリックス時代から技巧派投手をメインにマスクを被り、特に山崎福選手とのバッテリーは相性抜群です。肩は強い方ではありませんが、スローイングは良いためあまり気にならないですね。打撃でもある程度期待出来ます。阪神でも主力格として活動してくれそうです。

 

 

島本 浩也(32歳)176cm、73㎏、左投、投手、プロ15年目

通算:試204、回185、防2.97、勝13、H52、S1、振145
一軍:試16、回14.1、防1.88、勝2、H4、振6
二軍:試25、回23、防0.00、勝0、振19

 島本選手は福知山成美高校から育成2位で加入した選手です。2015年から支配下昇格を勝ち取り一軍デビューを果たすと、そこからリリーフとして204試合に出場しました。特に2019年は63試合に登板し防御率1点台とワンポイントとして素晴らしい成績を残しました。その後はケガに苦しむことも多く1シーズン稼働したことはありません。今季は接戦時メインで防御率1点台と戦力となりましたが、左腕リリーフが激戦区だったこともあり16試合の登板に留まりました。

 

選手の特徴

 島本選手は対左に強いリリーフ左腕です。今季も対右の被打率308でしたが、対左の被打率は167と抑え込んでいます。ワンポイントでの接戦時の起用が多い選手ですね。サイドスロー気味のフォームからキレのあるスライダーで左打者を打ち取ることが出来ます。日本ハムでも宮西選手のような起用になると思います。

 

 

 

補強の意図

日本ハム

 日本ハムは田宮選手が正捕手格としていて打撃の良い郡司選手も捕手としての起用を増やしています。若手有望株の進藤選手も着実に力を付けている中で伏見選手の出場機会が減ることが予測されました。その中で彼を放出し、今季不振だった左腕リリーフを厚くしてきました。河野選手の復活も待たれますが宮西選手も来年41歳とかなり年齢も上がっていますし、上原選手も今季はハマったもののまだ半年だけなので計算出来るとは言えないと思います。田中選手、柳川選手、池田選手、玉井選手、齋藤選手など右腕は強力な選手が多いので左腕の補強は必須だったと思います。

 

阪神

 阪神は今季坂本選手が正捕手として固定されたものの主力格の梅野選手はさらに成績を落とし若手有望株の榮枝選手も一軍での出場機会を増やせないなど2番手以降の捕手に課題がありました。逆に左腕リリーフは勝ちパの岩崎選手、及川選手を初め桐敷選手、岩貞選手、伊原選手など分厚い層に跳ね返され島本選手の登板数は伸びませんでした。その中で、彼を放出し2番手捕手として実績十分の伏見選手の獲得は的確に野手の層を厚くしてきた印象です。ドラフトで捕手を確保していませんでしたが、トレードで獲得してきました。

 

 

今後の補強

日本ハム

 日本ハム支配下67人とあと3枠空いていますが、育成選手もいることを考えるとそこまで多く空いているわけではないですね。FA権を行使した石井選手が抜けても4枠です。補強するにも良い選手を見極めて補強することになりそうですね。トレードを中心に即戦力投手を追加出来ればリーグ優勝に向けて大きいです。出来れば二遊間も確保しておきたいですが優先度は低いです。

 

阪神 

 阪神支配下66人とあと4枠空いていますが、8人所属している外国人選手の去就次第でもう少し枠は空きそうです。今回は捕手を埋めてきましたが、ここはドラフト前から補強ポイントとしていたところでドラフトで指名しなかったもののトレードで埋めてきました。今後は引き続き野手陣の層を厚くする補強とリリーフ右腕を優先して補強したいです。

 

 

 

まとめ

 今回は捕手の伏見選手と左腕の島本選手のトレードが発表されました。それぞれの思惑が重なり合ってのトレードになりましたね。両者ともに新天地で活躍して欲しいです。

各球団、今シーズンの補強採点2025~福岡ソフトバンクホークス編~

 

何はともあれ野球推しです。

 

 

 今回は今季の補強はどのくらい上手くいったのか、各球団各選手ごとにS~Eの6段階で評価をしたいと思います。評価の明確な基準はなく主の独断と偏見で評価することをご承知おきください。各評価のイメージは以下の通りです。

 

S(補強大成功!!期待以上の大活躍!!!)

A(補強成功!!年俸以上の活躍!!)

B(戦力化に成功!!年俸分の活躍はできた!!) 

C(ある程度の活躍はできたか!)

D(期待値よりは低いが最低限の活躍)

E(活躍ならず)

 

 補強には必ずお金が必要ですので、その費用に見合う活躍をしたかどうかが今回の評価基準の大本になっています。外国人選手に関しては残留で契約したこと自体が補強だと思うので、新加入の選手だけでなく以前から在籍していた選手も評価対象にしています。また、ドラフトで加入したルーキー達は必ずしも即戦力ということではないと思うので振り返りはしますが、評価はしませんので皆さんで評価を考えて欲しいと思います。

※成績は全て2025年の成績です。

 

 

 

今回は激戦を制し久々の日本一を達成!!
福岡ソフトバンクホークスです!!!

 

 

目次

  1. ドラフト指名一覧
  2. 日本人選手の評価
  3. 外国人選手の評価
  4. まとめ

 

 

 

 

ドラフト指名選手一覧

1位:村上 泰斗(神戸弘陵高) 投手

一軍:なし
二軍:なし

 1位の村上選手は高卒ルーキーということでじっくり育成という形になりましたね。三軍以下での登板がメインで6月には右ひじの炎症もあったようですね。まだまだこれからだと思うので焦らず力を付けて欲しいです。

 

2位:庄子 雄大(神奈川大)内野手

一軍:試26、率235、安4、本0、打2、得2、盗1、O690
二軍:試60、率213、安45、本0、打17、得23、盗7、O531

 2位の庄司選手は持ち前の俊足で即戦力となることが期待されましたが、一軍で代走を中心に26試合に出場しました。日本シリーズでも出場があり1年目から貴重な経験を積みましたね。来季は出場機会を増やしたいです。

 

3位:安德 駿(富士大)投手

一軍:なし
二軍:試5、回14.1、防4.40、勝1、振12

 3位の安徳選手は大学時代は主にリリーフとして活躍していましたが、プロ入り後は先発にも挑戦していますね。三軍での登板がメインで終盤には二軍でも登板がありました。来季は一軍デビューに向けて頑張って欲しいです。

 

4位:宇野 真仁朗(早稲田実業内野手 

一軍:なし
二軍:試10、率391、安9、本0、打2、得5、盗1、O819

 4位の宇野選手は強打の高校生ショートとして注目されていましたが、三軍で実戦経験を積み終盤には二軍デビューを果たし好成績を残しました。この成績を来季も維持できるようだと一気に次期レギュラー候補に名を挙げますね。来季はさらに注目です。

 

5位:石見 颯真(愛工大名電内野手

一軍:なし
二軍:試43、率264、安28、本0、打8、得16、盗1、O727

 5位の石見選手はこちらも高卒ショートですが、宇野選手よりも二軍で多く起用されこちらも素晴らしい成績を残していますね。後半戦は二軍ではサードとセカンドがメインでした。一軍デビューが早いのはどちらか注目です。

 

6位:岩崎 峻典(東洋大)投手

一軍:試1、回1、防27.00、勝0、振1
二軍:試24、回61.2、防4.52、勝3、振40

 6位の岩崎選手は4年時にケガの影響で結果を残すことが出来ずここまで残っていた実力者ですが、今季は二軍で10先発を含め多く登板し経験を積みました。終盤には頑張りが認められ一軍デビューも果たしましたね。来季は一軍での登板数を増やしたいです。

 

育成6位:川口 冬弥(徳島インディゴソックス)投手

一軍:試5、回6、防0.00、勝0、振7
二軍:試32、回35.1、防0.76、勝1、S4、振38

 育成6位の川口選手は昨年四国ILで最も成績を残していた投手でしたが、今季は二軍でも力が通用し防御率0点台と圧倒的な成績を残しました。その実力が認められ6月に支配下昇格を果たすと、一軍でも5試合に登板し自責点0に抑えました。ただ、一軍での登板数が思うように伸びず、今オフに育成再契約となったのは厳しい世界だなと感じます。ストレートが落ちていたということで抹消になってから一軍昇格がありませんでしたが、ケガなどがあったのでしょうか。何にせよ来季は再び支配下に戻り一軍登板を増やしたいです。

 

 

日本人新加入選手

上沢 直之(レッドソックス、日本復帰)年俸:2億5000万 A

一軍:試23、回144.2、防2.74、勝12、振115
二軍:試1、回3、防18.00、勝0、振1

 メジャー挑戦から1年で日本球界に復帰となった上沢選手ですが、当初は感覚を取り戻すことに苦労しましたが徐々に適応し、終盤の8~9月は防御率1点台で6勝0敗と抜群の安定感でリーグ優勝、日本一に大きく貢献しました。1年通しても規定投球回を達成し12勝と十分過ぎる活躍ですね。高年俸ということでA評価としていますが、Sを挙げてもいい活躍です。

 

上茶谷 大河(DeNA、現役ドラフト)年俸:3900万 D

一軍:試8、回13、防6.92、勝0、振11
二軍:試19、回40.1、防2.01、勝4、S1、振31

 上茶谷選手はDeNAから現役ドラフトで加入しました。DeNAで6年間で121試合に登板し20勝を挙げるなど実績のある選手でしたが、今季はケガの影響もあり一軍で8試合の登板に終わるなど力を発揮することが出来ませんでした。キャリアワーストの成績となりましたね。年俸もまずまず高いですし即戦力の期待に応えられなかったためD評価です。

 

濵口 遥大(DeNA、トレード)年俸:5400万 E

一軍:なし
二軍:試15、回16.1、防3.78、勝1、S2、振10

 濱口選手はDeNAから三森選手とのトレードで移籍しました。DeNAでの8年間で132試合に先発し44勝を挙げるなどかなり実績のある選手で、ビックネーム同士の移籍で当時は驚きました。今季はケガの影響もあり一軍登板は叶わず、今オフに引退となりましたね。9年間の現役生活お疲れ様でした。

 

伊藤 優輔(巨人、人的補償)年俸:820万 C

一軍:試5、回7、防0.00、勝0、振5
二軍:試27、回56、防3.70、勝3、S1、振53

 伊藤選手は巨人にFA移籍した甲斐選手の人的補償として加入しました。今季は先発に挑戦し二軍で多くの経験を積み、一軍では中継ぎとして5試合に登板しました。日本シリーズでも登板はありませんでしたが、ベンチには入っていましたね。年俸も高くないのでC評価です。来季は一軍での登板を増やしてくれると思います。

 

秋広 優人(巨人、トレード)年俸:2450万 C

一軍:試22、率208、安11、本1、打4、得4、盗0、O590
二軍:試53、率238、安35、本0、打20、得20、盗0、O689

 シーズン途中にリチャード選手とのトレードで加入した秋広選手は、当初は一軍で起用がありましたが中々結果出せず後半戦は二軍暮らしが続きました。二軍でも好成績とはいかず来季は正念場になりそうですね。年俸もまずまず高いですが期待も込めてC評価です。

 

大江 竜聖(巨人、トレード)年俸:2450万 B 

一軍:試16、回17.2、防1.53、勝0、H1、振17
二軍:試4、回5、防0.00、勝0、S1、振4

 秋広選手と同様にシーズン途中でトレード加入した大江選手は、加入後から一軍で多く起用され16試合に登板し防御率1点台と貴重な左腕リリーフとして戦力になりました日本シリーズでも登板がありましたね。シーズン途中の加入でここまで貢献出来れば十分です。年俸との兼ね合いでB評価としました。

 

山本 恵大(育成から昇格)年俸:400万 B

一軍:試25、率214、安15、本2、打6、得8、盗0、O627
二軍:試73、率329、安73、本6、打43、得31、盗1、O914

 山本選手は大卒4年目で勝負の年でしたが、二軍で圧倒的な成績を残し4月に支配下昇格を勝ち取りました。その後、一軍デビューを果たすと2本塁打を放つなど一軍でも結果を残しましたね。二軍ではシーズン終了まで無双していましたし、低年俸ということも考えてB評価です。

 

宮﨑 颯(育成から昇格)年俸:400万 D

一軍:試2、回2、防0.00、勝0、振2
二軍:試31、回35、防2.57、勝2、S3、振38

 宮崎選手は大卒3年目と勝負の年でしたが、二軍でイニングを上回る三振を奪うなど猛アピールを重ね7月に支配下昇格を勝ち取りました。一軍デビューも果たしましたが、2試合のみの登板に留まり戦力化まではいきませんでしたね。低年俸ですがD評価です。

 

 

外国人選手

モイネロ(来日9年目)年俸:10億 S 

一軍:試24、回167、防1.46、勝12、振172
二軍:なし

 今季も先発として活躍した選手はチームのエースとして他球団のエース格と渡り合い2年連続となる最優秀防御率のタイトルを獲得するなど素晴らしい成績を残しました。激戦となった日本ハムとのプレーオフでも好投を見せCSのMVPに輝いています。昨年オフに4年総額40億の大型契約を結びましたが、それも納得の大活躍です。文句なしのS評価です。

 

スチュワート(来日7年目)年俸:7億5000万 E

一軍:なし
二軍:なし

 昨年覚醒していたスチュワート選手も昨年のオフに2年総額15億とこちらも大型契約を結んでいましたが、今季はケガの影響で公式戦での登板なしに終わりました。それでも優勝出来るソフトバンクは凄いですが、これだけの投資をして0になるのは中々キツイですね。来季はケガを克服し先発ローテを回って欲しいです。

 

オスナ(来日4年目)年俸:10億 D

一軍:試26、回26、防4.15、勝3、H9、S8、振16
二軍:試7、回7、防0.00、勝0、振10

 オスナ選手は4年契約の2年目でしたが、今季はさらに成績を落とし防御率4点台と期待に応える結果は残せませんでした。2年前の成績であればこれだけの大型契約も納得出来るのですが、2年連続で結果を残せないとなると中々厳しいです。高年俸ということでD評価です。

 

ヘルナンデス(来日3年目)年俸:2億5000万 B

一軍:試42、回40.1、防3.35、勝1、H10、振43
二軍:試5、回5、防0.00、勝0、振8

 ヘルナンデス選手は昨年圧倒的な成績を残し2年総額5億の大型契約を結んでいました。今季は中々調子が上がらず防御率3点台と昨年よりも成績を下げましたが、ポストシーズンでは好調で勝ちパの次に優先度が高く積極的に起用されていました。あのストレートは短期決戦ではかなり脅威ですね。高年俸ということもありB評価にしていますが、日本一にも貢献しているので十分活躍したと思います。

 

ダウンズ(来日2年目)年俸:7000万 B

一軍:試50、率226、安33、本4、打18、得21、盗4、O733
二軍:試53、率288、安47、本5、打25、得25、盗1、O874

 ダウンズ選手は昨年シーズン途中に加入したソフトバンク唯一の助っ人野手です。今季は一軍で50試合に出場し低打率ながらOPS733と一定の成績を残しました。二軍では好成績を残していますし、一軍でもっと出場機会を増やしたいですね。低年俸ということでB評価です。

 

 

まとめ

 ソフトバンクは6年ぶりの日本一を達成しましたが、補強の面で見ると上沢選手の加入が大きかったですね。課題だった先発ローテを安定して回ってくれました。モイネロ選手も流石の投球です。ある程度当たっていますが、成功確率は低い方ですね。ソフトバンクほどの選手層の厚さの中で移籍して直ぐに戦力になるのは難しいので仕方ない部分もあると思います。

ドラフト会議後企画、各球団の指名選手詳細と今オフの補強ポイント~横浜DeNAベイスターズ編~2025オフ

 

何はともあれ野球推しです。

 

 

 今回は1球団ごとにドラフトで指名された選手の詳細と指名の意図、指名全体の感想、今後の補強についてをまとめてみました。

 

 

今回は悲願のリーグ優勝に向けて!!

横浜DeNAベイスターズです!!!

 

 

目次

  1. ドラフト指名一覧
  2. 各選手詳細と指名の意図
  3. 全体の感想
  4. 今後の補強について

 

 

 

 

ドラフト指名一覧

1位:小田 康一郎(青山学院大)内
2位:島田 舜也(東洋大)投
3位:宮下 朝陽(東洋大)内
4位:片山 皓心(Honda)投
5位:成瀬 脩人(NTT西日本)内
指名終了
育成指名
1位:清水 詩太(京都国際高)内
指名終了    

 

 

1位:小田 康一郎(青山学院大)内

173㎝、85㎏、右投左打、22歳、高い打撃技術を持つ大学代表

 1位の小田選手は高い打撃技術を持つ左のスラッガーです。確実性と長打力を併せ持つ打撃に定評があり、1年目から即通用する可能性もあると思います。大学代表でもアメリカ代表相手に打ちまくっていましたね。メインポジションはファーストですが、器用さもあり肩も強いのでサードも守れそうですね。1年目でどれくらいやれるか注目です。

 

2位:島田 舜也(東洋大)投

185㎝、95㎏、右投、22歳、ポテンシャル抜群の大型右腕

 2位の島田選手は1位候補とも言われたポテンシャル抜群の大型右腕です。ストレートは常時150㎞を超えてくるほどの球威があり、ストライクゾーンで勝負することが出来ます。スライダー、カーブ、フォークもある程度制球出来ていて将来のエース候補として獲得していると思います。素材型ですがある程度完成度もあり即戦力として期待出来そうです。

 

3位:宮下 朝陽(東洋大)内

182㎝、84㎏、右投右打、22歳、下級生の頃から活躍する大型ショート

 3位の宮下選手はポテンシャルは一級品の大型ショートです。2年時に大学代表に選出されるなど下級生の頃から活躍していた選手ですが、上級生ではケガなどもあり評価が上がり切らなかった印象です。ただ、柔らかいグラブ捌きと安定したスローイングに定評があり、大型ながら内野の複数ポジションを守れる選手です。打撃でも長打を放つことが出来ますね。ハマれば大化けが期待できる選手です。

 

4位:片山 皓心(Honda)投

175㎝、84㎏、左投、27歳、社会人屈指の先発左腕

 4位の片山選手は来季で28歳となるオールドルーキーです。ストレートは球速よりもキレで勝負するタイプでチェンジとのコンビネーションは強力です。ケガなどもありプロとは中々縁がなかったですが、社会人で活躍するほどの実力を備えています。先発左腕として即戦力期待です。

 

5位:成瀬 脩人(NTT西日本)内

176㎝、76㎏、右投右打、24歳、高い守備力を持つユーティリティプレイヤー

 5位の成瀬選手は内野複数ポジションを高いレベルで守るユーティリティプレイヤーです。守備は即一軍で通用するレベルで華麗なフィールディングと安定したスローイングが魅力です。勝負強い打撃も評価が高いです。バックアップ要員としては即戦力ですが、個人的にショートのレギュラーを目指して欲しいです。

 

 

育成選手 

 育成の清水選手はパンチ力の高校生サードで俊足も兼ね備えていますね。二軍で育てがいのある選手です。

 

 

指名全体の感想

 松下選手の一本釣りに始まり増居選手、石井選手、飯田選手と即戦力期待の選手を多く確保することが出来ました。さらに、松川選手、山崎選手、鈴木選手などポテンシャルの高い選手も指名しましたね。松川選手、山崎選手はケガ持ちということで焦らなくていいと思います。

 今の補強ポイントを踏まえた指名となっていて個人的には高評価のドラフトとなっています。 

 

 

今後の補強

 さてドラフトが終わったので今後の補強はFA、外国人、トレード、元NPB選手の引き抜き、育成からの昇格、現役ドラフトの6つの手段に絞られると思います。まだ、退団となる選手が出そろってないですし、トレードは他球団との兼合い、現役ドラフトは市場に出る選手がわからないということもあるので中々考察するのは難しいですが、現在わかっている範囲で補強を考えたいと思います。ちなみに現役ドラフトはプラスアルファだと思うので、ここでは考察はしません。

 

 

主な退団選手

投手:徳山、三嶋、京山、森、ディアス
   育成再契約組(森下、松本隆、浜地、庄司)
野手:

 入る選手がいるということは出る選手もいるのでここをまとめないわけにはいきませんね。

 既存の支配下選手を見ると現在、DeNA支配下から外れる選手は育成再契約を含め9人が発表されています。全員が投手と母数が多かった投手が退団となったことでバランスのいいチーム構成となりました。

 ドラフトで獲得した支配下選手は5人ということであと5枠空いていますね。ここから8人抱えている外国人選手や桑原選手、伊藤選手などのFA組の去就次第で枠が増えそうです。まだまだ多く枠が空いているので今オフは積極的に補強すると思います。

 

 

ドラフト前に挙げた補強ポイント

※()内優先度

即戦力投手()→島田、片山
左腕()→片山
三塁手)→小田、清水(育成)、宮下?、成瀬?
二遊間(中)→宮下、成瀬、小田?
センター(中)→なし

 野手を中心に補強ポイントを挙げましたが、ある程度補強ポイントを埋めましたね。ショートを安定して守れる成瀬選手にポテンシャルの高い大型ショートの宮下選手、打撃型の小田選手と粒ぞろいですね。

 投手も素材型ながら1年目からの寄与も期待出来る島田選手と先発ローテ争いに入ることが求められる片山選手とここもチョイスはいいです。もう少し左腕を追加してもいいと思いますが、これからの補強に期待です。

 

 

外国人

在籍中の外国人選手

赤字:残留濃厚

投手:バウアー、ケイ、ジャクソン、ウィック、ディアス、マルセリーノ
野手:オースティン、フォード、ビシエド

 外国人選手は一軍に登録できるのが5人、ベンチ入りは4人というルールがあるのでそのことを頭に入れながら補強を考えていきたいです。

 現在在籍している選手の中で残留濃厚と思われるのは野手のオスナ選手、サンタナ選手の2人ですね。この2人は複数年契約を結んでいますし、来季も残留することは確定となっています。

 DeNAは強力な外国人選手を複数人抱えていますが、今オフはその選手たちの去就が注目されますね。

 投手は先発陣を引っ張ってきたジャクソン選手、ケイ選手、バウアー選手、勝ちパを務めたウィック選手の退団が示唆されています。バウアー選手は退団が濃厚でジャクソン選手、ケイ選手はメジャーを含めて争奪戦になりそうですね。ウィック選手を含めこの3人は是が非でも引き留めたいです。

 野手はオースティン選手、フォード選手、ビシエド選手の3人が退団濃厚ですね。ビシエド選手は日本人枠で昨年の後半もまずまず戦力になっていたので残してもいいと思うのですがここはどうなるでしょうか。

 既存選手の動向次第ですが、とにかく先発陣を厚めに補強したいですね。今季はかなり外国人選手に頼りきりでこの選手たちが抜けるとなると計算出来る選手が東選手しかいません。このままでは先発陣が崩壊しかねないので先発3人連れてくるくらいでいいと思います。先発3人、中継ぎ1人、野手1人以上が理想です。

 

 

FA

 チームの主力格である桑原選手の引き留めに注力したいですね。今季はケガで開幕は出遅れたものの復帰してからはリードオフマンとしてチームを引っ張りました。梶原選手、渡会選手、蝦名選手など期待できる外野手は多いものの計算出来る選手たちではないので、実績のある桑原選手が残留してくれるに越したことはありません。出来る限り誠意を見せたいです。

 捕手の伊藤選手もFA権を行使するようですが、今の捕手陣の分厚さを考えると、この移籍はしょうがないと思います。

 他にも先発陣の補強のため中日の松葉選手やソフトバンクの東浜選手などFA権を行使する先発投手を狙いたいです。

 

 

トレード

 トレードは他球団との兼合いもありますが、選手同士のトレードであれば支配下枠の増減がないのが利点ですね。

 DeNAはトレードの多い球団ではありませんが、京田選手、森原選手などピンポイントでいい補強もあるんですよね。2人ともビックネームですし、出場機会が減っている選手を狙ってくると思います。広島の大道選手や西武の松本選手、日本ハムの杉浦選手、堀選手らが候補です。

 

 

NPB選手の引き抜き

 現状、まだ各球団から退団となる選手が揃っていないのでここの動きは現在よりも加速していくと思いますが、現状の考察をしたいと思います。

 DeNAはこのジャンルの選手を毎年獲得しています。

 今年は補強ポイントである先発と中継ぎ左腕を狙いそうですね。先発はロッテの石川選手、ソフトバンクの武田選手、板東選手、中継ぎ左腕では巨人の今村選手、西武の佐々木選手、ソフトバンクの田浦選手らが候補です。

 

 

育成からの支配下昇格

 DeNAはケガで育成再契約となった選手たちが最有力ですね。森下選手、松本隆選手、浜地選手、庄司選手といますが、特に庄司選手は開幕前に支配下昇格があったもののその後調子が中々上がらず一軍デビューなく育成再契約となりました。本人も悔しい想いをしてると思うので、来季の奮起に期待したいです。

 野手は西巻選手が最も二軍で結果を残していますね。ただ、ドラフトで宮下選手、成瀬選手の2人が追加されたことで内野ユーティリティの彼には逆風ですね。二軍での下積みが長い選手ですし、何とか一軍で活躍しているの姿が見たいのですがどうなるでしょうか。他にも二軍で高い打撃センスを見せている高卒2年目の高見澤選手らが候補です。

 

 

まとめ

 DeNAは上位でポテンシャルの高い選手を指名し下位で即戦力を獲得しバランスを取ってきました。獲った選手は粒ぞろいですね。

 今オフは投手を中心に補強したいです。

ドラフト会議後企画、各球団の指名選手詳細と今オフの補強ポイント~東北楽天ゴールデンイーグルス編~2025オフ

 

何はともあれ野球推しです。

 

 

 今回は1球団ごとにドラフトで指名された選手の詳細と指名の意図、指名全体の感想、今後の補強についてをまとめてみました。

 

 

今回はBクラスの殻を破れ!!

東北楽天ゴールデンイーグルスです!!!

 

 

目次

  1. ドラフト指名一覧
  2. 各選手詳細と指名の意図
  3. 全体の感想
  4. 今後の補強について

 

 

 

 

ドラフト指名一覧

1位:藤原 聡大(花園大)投
2位:伊藤 樹(早稲田大)投
3位:繁永 晟(中央大)内
4位:大栄 利哉(学法石川)捕
5位:伊藤 大晟(れいめい)投
6位:九谷 瑠(王子)投
7位:阪上 翔也近畿大)外
指名終了
育成指名
1位:幌村 黛汰(富山GRNサンダーバーズ)外
2位:大坪 梓恩(石川ミリオンスターズ)外
3位:中沢 匠磨(白鴎大学)投
4位:金子 京介(神奈川大学)内
5位:島原 大河(愛媛マンダリンパイレーツ)捕
指名終了    

 

 

1位:藤原 聡大(花園大)投

177㎝、75㎏、右投、22歳、評価急上昇の本格派右腕

 1位の藤原選手は4年になって評価急上昇の本格派右腕です。ノビのあるストレートは則本選手を彷彿とさせるほど威力十分で、キレのあるスライダーのコンビネーションで奪三振能力が高いです。投球フォーム、コントロールも安定していて則本選手のように即戦力となる可能性もありますね。まずは先発で見たい選手です。

 

2位:伊藤 樹(早稲田大)投

177㎝、84㎏、右投、22歳、世代トップをひた走る即戦力右腕

 2位の伊藤選手は高校の頃から注目された完成度の高い右腕です。ストレートの球威は他の上位選手に比べ劣りますが、多彩な変化球とコントロールの良さを活かし投球術で打者を打ち取ることが出来ます。3、4年で大学代表に選出され4年時には名門明治大学相手にノーヒットノーランを達成するなど実績も抜群です。完成度が高さを今年の指名選手の中で指折りで即戦力として期待出来ます。

 

3位:繁永 晟(中央大)内

175㎝、86㎏、右投右打、22歳、走攻守3拍子揃った内野手

 3位の繫永選手は下級生の頃からレギュラーを務めた実力者です。メインポジションはセカンドで安定した守備力が売りですね。打撃でも広角に長打を放つことが出来、確実性も高いです。3年時から大学代表に選出されていて実績も十分ですね。走攻守3拍子揃ったバランスのいい選手で、即戦力期待です。セカンドだけでなくサードでの起用も視野に入れていると思います。

 

4位:大栄 利哉(学法石川)捕

178㎝、85㎏、右投左打、18歳、強肩強打の高校生No1捕手

 4位の大栄選手は高校生No1と言われた強肩強打の捕手です。体の強さが魅力でスイングが強く打撃の評価が高いです。高校代表では打撃を活かしてファーストでの起用もありましたね。さらに、二塁送球1.8sを計測する強肩も魅力で二軍で育てがいのある選手です。本人はスローイングに課題を持っているようですが、プロで精度を向上させて欲しいです。

 

5位:伊藤 大晟(れいめい)投

174㎝、74㎏、左投、18歳、ノビのあるストレートを投げ込む九州No1左腕

 5位の伊藤選手は九州No1と称される高校生左腕です。柔らかい投球フォームからノビのあるストレートを投げ込むことが出来、変化球もコントロールが良いです。まずは二軍で育成だと思いますが、チームに少ない左腕ですし早い段階で戦力になってもおかしくありません。

 

6位:九谷 瑠(王子)投 

176㎝、75㎏、右投、26歳、エースとしてチームを都市対抗Vに導く

 6位の九谷選手は来年で27歳となるオールドルーキーです。プロ入りへの意識が強く今年はエースとしてチームを都市対抗優勝に導き、本人もMVPを受賞しています。ストレートとチェンジのコンビネーションが強力で他にもスライダー、カーブなど多彩な変化球を操ります。コントロールも良く投げ続けるスタミナもありますね。先発、中継ぎ両方に対応できると思います。

 

7位:阪上 翔也近畿大)外

180㎝、85㎏、右投左打、22歳、高い身体能力を持つ左のスラッガー

 7位の阪上選手は高校時代は二刀流で活躍した外野手です。高い身体能力が評価されていて大学3年から外野手に専念しています。足も速く肩も強いのでセンターを守れそうですね。打撃ではスイングスピードが速くツボにハマった時の長打力は素晴らしいです。素材型の色が強くまずは二軍で育成したいです。

 

 

育成選手 

 楽天は育成をあまり指名しないチームですが、今年は5人と過去最多の指名数となりました。

 大坪選手、金子選手はチームに足りない右のスラッガーでここは大化け期待、幌村選手は俊足が武器の外野手で辰巳選手が抜けた時に備える形ですね。中澤選手はポテンシャルの高い大型右腕で、母数の少ない捕手である島原選手もこの位置で獲得出来たのは大きいですね。

 個人的にはこの育成ドラフトはかなり評価が高いです。

 

 

指名全体の感想

 野手の母数の少ないこともあり野手ドラフトになると思いましたが、1位、2位で即戦力投手を確保出来たことで野手を多く指名出来ました。育成を含め野手を7人指名出来たのは良かったと思います。母数の少ない捕手も2人確保していますね。

 支配下育成を含めチームのバランスを考えた指名で個人的には高評価の指名です。

 

 

今後の補強

 さてドラフトが終わったので今後の補強はFA、外国人、トレード、元NPB選手の引き抜き、育成からの昇格、現役ドラフトの6つの手段に絞られると思います。まだ、退団となる選手が出そろってないですし、トレードは他球団との兼合い、現役ドラフトは市場に出る選手がわからないということもあるので中々考察するのは難しいですが、現在わかっている範囲で補強を考えたいと思います。ちなみに現役ドラフトはプラスアルファだと思うので、ここでは考察はしません。

 

 

主な退団選手

投手:宮森、松井友、弓削、柴田、小孫
   育成再契約組(徳山、松田)
野手:島内、阿部、岡島、山崎、山田
   育成再契約組(前田)

 入る選手がいるということは出る選手もいるのでここをまとめないわけにはいきませんね。

 既存の支配下選手を見ると現在、楽天支配下から外れる選手は育成再契約を含め13人が発表されています。島内選手、阿部選手など実績のある選手もいてかなり多くの選手が退団となりましたね。思い切って大鉈を振るってきた印象です。

 ドラフトで獲得した支配下選手は7人ということであと11枠空いていますね。かなり多く枠が空いているので今オフは積極的に補強すると思います。

 

 

ドラフト前に挙げた補強ポイント

※()内優先度

先発の即戦力投手()→藤原、伊藤、九谷
左腕リリーフ(中)→なし
三塁手超高)→金子(育成)、繫永?
捕手(超高)→大栄、島原(育成)
二遊間(低)→繫永
外野手()→阪上、幌村(育成)、大坪(育成)

 大きな課題となっている先発陣の他に野手を中心に補強ポイントを挙げていましたが、育成を含めかなりいい感じで追加出来たと思います。

 ただ、母数が少なく最優先の補強ポイントに挙げていた捕手と一三塁手では一三塁手が少なかったのは気になりますね。一軍の主力格は強力ですが二軍で育成する選手がいないと思っていたのですが、来季は他ポジションの選手を二軍戦で起用することになりそうです。

 チームにとって悲願の右のスラッガー候補を複数追加したのも好印象です。

 

 

外国人

在籍中の外国人選手

赤字:残留濃厚

投手:、ハワード、ヤフーレ
野手:ボイト、ゴンザレス、フランコ

 外国人選手は一軍に登録できるのが5人、ベンチ入りは4人というルールがあるのでそのことを頭に入れながら補強を考えていきたいです。

 現在在籍している選手の中で残留濃厚と思われるのは投手の宋選手、野手のボイト選手、ゴンザレス選手の3人です。

 投手は宋選手が中継ぎで計算できるので先発2人追加したいですね。中継ぎももう1人追加してもいいと思います。楽天は先発が大きな課題なのでここは厚めに補強したいです。

 野手は今季途中加入のボイト選手、ゴンザレス選手の2人がかなり頑張っているのでこの2人の残留だけでも問題なさそうです。保険で右のスラッガーをもう1人追加してもいいと思います。

 

 

FA

 投手は中日の松葉選手を狙いたいですね。今季は規定投球回を達成した先発左腕で楽天に加入すればエース級だと思います。早川選手、藤井選手らと左腕王国を作れますね。さらに、ソフトバンクの東浜選手も候補になると思います。

 

 

トレード

 トレードは他球団との兼合いもありますが、選手同士のトレードであれば支配下枠の増減がないのが利点ですね。

 楽天は伊藤選手、阿部選手など戦力となる選手を獲得することが出来ています。特に右のスラッガーを優先的に獲得していますね。ヤクルトの濱田選手や阪神の豊田選手、中日の鵜飼選手らが候補です。

 

 

NPB選手の引き抜き

 現状、まだ各球団から退団となる選手が揃っていないのでここの動きは現在よりも加速していくと思いますが、現状の考察をしたいと思います。

 枠がかなり空いているのでここの選手は積極的に狙いたいですね。

 投手はとにかく層が薄いので投げれる選手を積極的に獲得したいです。ソフトバンクの武田選手、板東選手や阪神の漆原選手、西武の平井選手、水上選手、日本ハムの石川選手、福田選手、広島の河野選手、巨人の今村選手らが候補です。

 野手は右打ちの阪神の野口選手、渡邊選手、西武の野村選手、渡部選手やユーティリティのヤクルトの北村選手、広島の山足選手らが候補です。捕手の柿沼選手や二遊間の若手有望株である韮沢選手、金田選手らを獲得してもいいと思います。

 

 

育成からの支配下昇格

 楽天はこのジャンルの選手は少ないですが候補はいますね。

 投手は王選手、古賀選手の2人は二軍で先発ローテを回っている左腕です。特に王選手は外国人登録になるので二軍で好成績を残さなければいけないですね。育成3位の中沢選手も注目です。

 野手は二軍で打率3割越えと猛アピールしている平良選手が最有力ですね。元は支配下の選手でしたし、セカンド、サード、外野と複数ポジションを守れます。枠に余裕がありますし、早い段階で上げてほしいです。他にも4人加入した育成ルーキーたちの活躍にも注目です。

 

 

まとめ

 楽天は育成含め12人の追加と例年よりも多くの選手を獲得しました。退団となった選手も多いですし、大幅に入れ替えを行ってきてチームの変革を感じさせますね。

 枠もかなり空いていますし今オフは積極的に補強に動くと思います。

ドラフト会議後企画、各球団の指名選手詳細と今オフの補強ポイント~東京ヤクルトスワローズ編~2025オフ

 

何はともあれ野球推しです。

 

 

 今回は1球団ごとにドラフトで指名された選手の詳細と指名の意図、指名全体の感想、今後の補強についてをまとめてみました。

 

 

今回は大幅入れ替えで逆境を跳ね返せ!!

東京ヤクルトスワローズです!!!

 

 

目次

  1. ドラフト指名一覧
  2. 各選手詳細と指名の意図
  3. 全体の感想
  4. 今後の補強について

 

 

 

 

ドラフト指名一覧

1位:松下 歩叶(法政大)内
2位:松川 玲央(城西大)内 
3位:山崎 太陽(創価大)投
4位:増居 翔太(トヨタ自動車)投 
5位:鈴木 蓮吾(東海大甲府)投
6位:石井 巧(NTT東日本)内 
7位:飯田 琉斗(ENEOS)投
指名終了
育成指名
1位:小宮 悠瞳(川崎総合科学高)投
指名終了    

 

 

1位:松下 歩叶(法政大)内

181㎝、85㎏、右投右打、22歳、大学代表で4番を任された実力者

 1位では立石選手に次ぐ右のスラッガーと言われる松下選手を単独で指名出来ました。広角に長打を放つことが出来、大学代表で4番を任されるほどの実力者ですね。長打力はもちろんですが、コンタクト能力も高く率も残せそうなタイプです。守備にも定評がありサード、セカンドを守ることが出来ます。基本は村上選手の後釜として獲得したと思いますが、場合によってはセカンドでの起用もあるかもしれません。

 

2位:松川 玲央(城西大)内

183㎝、78㎏、右投左打、22歳、ポテンシャル抜群のスピードスター

 2位の松川選手は大学代表合宿で50m走最速を記録したスピードスターです。脚力は一級品でリーグでは2試合に1個以上のペースで盗塁を量産しています。さらに、打撃も評価が高く長打力もありますね。ケガの影響で指名順位が読めませんでしたが、2位の最初ということでポテンシャルが高く評価されましたね。メインはショートですが、高い身体能力を活かし他のポジションでの起用も視野に入れていると思います。

 

3位:山崎 太陽(創価大)投

193㎝、86㎏、右投、22歳、ケガからの復活を目指す長身右腕

 3位の山崎選手はポテンシャルは一級品の大型右腕です。まだ細身ですが威力のあるストレートを投げ込むことが出来、球速よりも打ちづらいボールを投げます。スライダー、フォークなど落ちる系のボールにも定評があり奪三振能力が高いです。まだ細身で大学から投手に転向したこともあり伸びしろは抜群です。肘の疲労骨折があったので焦りは禁物ですが、1年目から戦力になる可能性もあると思います。

 

4位:増居 翔太(トヨタ自動車)投

172㎝、70㎏、左投、25歳、社会人屈指の先発左腕

 4位の増居選手は名門トヨタ自動車でエースとして活躍する実力者です。完成度の高さが売りでストレートだけでなくスライダー、カーブ、チェンジなど多彩な変化球をコーナーに投げ分けることが出来ます。コース、緩急を変え打者を打ち取る投球術を持っています。1年目から先発ローテに入ることが期待されます。

 

5位:鈴木 蓮吾(東海大甲府)投

177㎝、70㎏、左投、18歳、独特な角度を持つ高校生左腕

 5位の鈴木選手は独特な角度を持つ高校生左腕です。ストレート、スライダーのキレが素晴らしく変化球で腕が緩まないのもいいですね。オリックスの田嶋選手のような将来が描ける選手です。まずは二軍からじっくり育成したいです。

 

6位:石井 巧(NTT東日本)内 

180㎝、80㎏、右投右打、24歳、総合力の高い社会人ショート

 6位の石井選手は走攻守3拍子バランスのいい社会人ショートです。打撃では広角に打ち分けることが出来、今年の社会人ショートの中では打力が武器の選手です。守備は安定感がありショートだけでなくセカンドなど他のポジションも守ることが出来ます。二遊間のバックアップだけでなく、レギュラー候補として期待されます。

 

7位:飯田 琉斗(ENEOS)投

187㎝、100㎏、右投、26歳、パワーで押していくリリーフ右腕

 7位の飯田選手は社会人で活躍するリリーフ右腕です。恵まれた体格から投げ込まれるストレートは最速155㎞と威力十分でパワーで押していくことが出来、スプリットとのコンビネーションは強力ですね。他にもカット、カーブなど多彩に投げ分けることが出来ます。中継ぎとして即戦力期待です。

 

 

育成選手 

 育成の小宮選手はこちらも独特な角度を持つ高校生左腕でポテンシャルは高いですね。あまり育成を保有するチームではありませんが、小宮選手には期待したいです。

 

 

指名全体の感想

 松下選手の一本釣りに始まり増居選手、石井選手、飯田選手と即戦力期待の選手を多く確保することが出来ました。さらに、松川選手、山崎選手、鈴木選手などポテンシャルの高い選手も指名しましたね。松川選手、山崎選手はケガ持ちということで焦らなくていいと思います。

 今の補強ポイントを踏まえた指名となっていて個人的には高評価のドラフトとなっています。 

 

 

今後の補強

 さてドラフトが終わったので今後の補強はFA、外国人、トレード、元NPB選手の引き抜き、育成からの昇格、現役ドラフトの6つの手段に絞られると思います。まだ、退団となる選手が出そろってないですし、トレードは他球団との兼合い、現役ドラフトは市場に出る選手がわからないということもあるので中々考察するのは難しいですが、現在わかっている範囲で補強を考えたいと思います。ちなみに現役ドラフトはプラスアルファだと思うので、ここでは考察はしません。

 

 

主な退団選手

投手:山本、金久保、山下、原、宮川、ランバート、バウマン
   育成再契約組(竹山)
野手:北村、太田、西川、川端
   育成再契約組(中川)

 入る選手がいるということは出る選手もいるのでここをまとめないわけにはいきませんね。

 既存の支配下選手を見ると現在、ヤクルトの支配下から外れる選手は育成再契約を含め13人が発表されています。実績のある選手もいてかなり多くの選手が退団となりましたね。

 ドラフトで獲得した支配下選手は7人ということであと7枠空いていますね。かなり多く枠が空いているので今オフは積極的に補強すると思います。

 

 

ドラフト前に挙げた補強ポイント

※()内優先度

先発の即戦力(超高)→増居、山崎?
将来のエース候補(中)→飯田、山崎?
捕手(中)→なし
三塁手超高)→松下、石井?
二遊間(中)→松川、石井
外野手(中)→松川?

 補強ポイントがかなり多く1年で埋めることは不可能な状況でしたが、捕手以外は指名しましたね。村上選手の後釜として松下選手、山田選手の後釜として松川選手、石井選手、松川選手は外野手起用もありそうですね。内山選手も内野守備を練習しているようですし、内野の層は一気に厚くなりそうです。

 毎年課題と言われている投手陣も増居選手、飯田選手と社会人屈指の投手を追加し山崎選手、鈴木選手と未来に向けても投資をしています。バランスのいいドラフトだったと思います。

 今オフは投手、野手共に層を厚くする補強になりそうです。

 

 

外国人

在籍中の外国人選手

赤字:残留濃厚

投手:ランバート、バウマン、アビラ
野手:オスナ、サンタナ

 外国人選手は一軍に登録できるのが5人、ベンチ入りは4人というルールがあるのでそのことを頭に入れながら補強を考えていきたいです。

 現在在籍している選手の中で残留濃厚と思われるのは野手のオスナ選手、サンタナ選手の2人ですね。この2人は複数年契約を結んでいますし、来季も残留することは確定となっています。

 投手はランバート選手、バウマン選手の2人は退団が発表されているためアビラ選手は残留が濃厚なのかなと思います。ケガで前半戦は出遅れたもののチーム2位の7勝を挙げていますし、先発ローテに入って欲しい選手です。

 新外国人は投手を2~3人追加したいですね。先発1~2人、中継ぎ1人を確保出来れば上々だと思います。中継ぎはまだ余裕があるので先発を優先して獲得したいです。

 

 

FA

 投手は中日の松葉選手を狙いたいですね。今季は規定投球回を達成した先発左腕でヤクルトに加入すればエース級だと思います。ヤクルトは規定投球回をクリアした選手はいないですし、先発左腕も不足していますからね。複数年契約を提示して誠意を見せたいです。

 野手では日本ハムの石井選手がFA権を行使するようなので狙いに行ってもいいと思います。山田選手に少し衰えが見えますし、サードのレギュラーも固定出来ていないので獲得出来れば大きいと思います。

 

 

トレード

 トレードは他球団との兼合いもありますが、選手同士のトレードであれば支配下枠の増減がないのが利点ですね。

 ヤクルトはトレードの多い球団ではありませんが、田口選手などピンポイントでいい補強もあるんですよね。基本的には投手メインのトレードが多く、他球団の有望な選手を狙いたいです。西武の松本選手や日本ハムの堀選手、オリックスの佐藤選手など出場機会に恵まれない選手を狙いたいですね。 

 

 

NPB選手の引き抜き

 現状、まだ各球団から退団となる選手が揃っていないのでここの動きは現在よりも加速していくと思いますが、現状の考察をしたいと思います。

 ヤクルトは再生工場と言われるほどここからの戦力補強が上手いですね。

 投手はまず先発候補ですね。ソフトバンクの板東選手、武田選手、ロッテの石井選手らが候補です。中継ぎは左腕を狙いたいですね。ソフトバンクの田浦選手、西武の佐々木選手、巨人の今村選手らが候補です。

 野手はポテンシャルの高い若手を狙いたいですね。阪神の野口選手、西武の野村選手、広島の中村健選手らが候補です。

 

 

育成からの支配下昇格

 ヤクルトはこのジャンルの選手は少ないですが候補はいますね。

 投手はトミージョン手術から復帰する西舘選手の注目です。プロ入り後はケガの影響でドラフト1位の素質を発揮出来ていませんが、完治していればどれだけやれるか注目ですね。他にも二軍で登板の多い廣澤選手、佐藤選手に注目です。

 野手は二軍で出場の多い松本選手、澤野選手に注目です。

 

 

まとめ

 ヤクルトは松下選手の一本釣りに始まり補強ポイントを的確に埋めるドラフトになりました。即戦力が多いので来年どこまでやれるか注目です。

 今オフは枠がかなり空いているので外国人選手や他球団を退団となった選手たちの補強を積極的に行うと思います。