何はともあれ野球推しです。
今回はドラフト直前企画ということで各球団の弱点を振り返り補強ポイントを洗い出しそうという企画です。
今回はチームの弱点、補強ポイントに優先順位をつけ最後は指名予想までしていきたいと思います。それでは見てみましょう!!!
今回は投打で苦しむも後半戦は互角の戦いを見せた!!
東京ヤクルトスワローズです!!
目次
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チーム成績
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前記事のおさらい
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補強ポイント
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指名予想
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まとめ
チーム成績
先防3.92(6位)、中防3.16(5位)、率234(5位)、得434(5位)
本88(4位)、犠125(3位)、盗71(4位)、失71(4位)、O637(5位)
ヤクルトはとにかく投手が苦しいですね。特に先発は12球団合わせてもダントツの最下位でここはどうにかしないといけないです。
野手もリーグ下位の成績がほとんどですが、村上選手がケガで長期離脱していたのが大きいですね。来年は村上選手がメジャー挑戦で抜けることを考えると打力の向上も目指さないといけません。
前記事のおさらい
先発 :主力E、層D、若手D
中継ぎ:主力B、層C、若手D
捕手 :主力C、層C、若手C
一塁 :主力C、層E、若手D
二塁 :主力D、層D、若手C
三塁 :主力A、層C、若手D
遊撃 :主力D、層D、若手B
左翼 :主力B、層B、若手C
中堅 :主力C、層D、若手D
右翼 :主力E、層C、若手D
先発、中継ぎ共に苦しいですが、中継ぎは今季実績組の調子が上がらなかったことを考慮すると先発の方が苦しいですね。勝ちパはまずまずやれてますし、先発型が優先かな。
野手はファースト以外の内野ポジションが補強ポイントとなりそうです。ただ、ショートに関してはレギュラー格である長岡選手も今季長期離脱していたため来季はプラスを出せる可能性があります。サードは現状Aですが村上選手が抜けることを考えるとここも補強ポイントです。
外野はライトがマイナスですが来季サンタナ選手が復帰することを考えるとここも何とかなる可能性があります。
捕手も正捕手として古賀選手が台頭したものの、内山選手、橋本選手といった捕手登録の選手がコンバートで捕手以外をメインで守っていることもあり追加があっても驚かないです。
前記事はコチラ↓
2025ドラフト前企画、現選手の年齢分布をまとめ補強ポイントを簡単に洗い出そう~東京ヤクルトスワローズ~ - 何はともあれ野球推し
補強ポイント
※()内優先度
先発の即戦力(超高)、将来のエース候補(中)
捕手(中)、一三塁手(超高)、二遊間(中)、外野手(中)
まず優先度が高いのが先発投手ですね。ここは何としても補強しなければいけません。ただ、1年でどうにかなる現状ではないと思うのでポテンシャルの高い将来のエース候補も複数人獲得して未来への投資もしたいです。
野手は村上選手の穴を埋めるのが先決ですね。二軍でも育成選手が一三塁を多く守っていることを考えるとここは必須で欲しいです。
捕手、二遊間、外野手は同じくらいの優先度ですが、強いて言えば捕手は今回追加がなくてもいいと思います。
指名予想
投手3人以上(先発1人以上)
捕手0~1人、一三塁手1~2人、二遊間0~1人、外野手0~1人
1位:一三塁のスラッガー
2位:即戦力投手
3位:二遊間
4位:外野手
5位:投手
6位:投手
7位:投手
補強ポイントを踏まえてこの選手をこの順位で取れたら理想だなというところを挙げてみました。
1位は一三塁のスラッガー候補を優先しそうですね。初回入札が失敗しても曲げずに同カテゴリーの選手を指名すると思います。2位で残っている中で一番良い投手を指名出来れば3、4位で野手に振り切れると思います。下位では将来を見越してポテンシャル重視の指名がしたいです。
近年は5人前後の指名に落ち着いていますが、今季は既に多くの退団者が出ていて支配下枠が多く空いていることを考えると、今年は多めの指名になると思います。
個人的理想の指名
1位予想:立石 正広(創価大)
外れ:松下 歩叶(法政大)
2位:毛利 海大(明治大)
3位:勝田 成(近畿大)
4位:村上 裕一郎(ENEOS)
5位:佐藤 龍月(健大高崎)
6位:田和 廉(早稲田大)
7位:中山 優人(水戸啓明)
個人的な理想の指名を考えてみました。理想ですのでこの選手はこの順位で獲れないだろうと思いながら、この順位で獲れたらラッキーだなという目線で選んでいます。
初回入札で競合必至の立石選手です。村上選手の穴を埋めるのは難しいですが、少しでも大物を狙いたいです。外れでも法政大の松下選手や青学の小田選手、日大の谷端選手など同カテゴリーの選手を狙いたいです。
2位は13番目の選手ということで残っていますかね。即戦力の先発左腕である毛利選手が残っていれば大きいです。コントロールが良くストレートのキレもある選手で1年目から先発ローテに入れると思います。
3位でセカンドのレギュラー候補として近畿大の勝田選手です。山田選手とは違い打力よりも守備、走塁が一級品の選手です。1年目からある程度一軍の戦力となれそうですね。
4位と3位は続いての指名なのでここの順番はどちらでもいいですね。社会人トップクラスのスラッガーである村上選手はどうでしょうか。本塁打量産も狙えそうですね。メジャー挑戦で村上選手が抜けますが、新しい村上選手が主軸を担うのも面白いです。
5位はポテンシャルを見込んでの指名ですね。トミージョン手術から復活した佐藤選手が残っているでしょうか。本来は世代トップクラスの左腕で将来のエース候補として期待したいです。
6位で早稲田大の田和選手はどうでしょうか。右の変則派で中継ぎ陣に厚みを持たせられると思います。ヤクルトは東京六大学リーグの選手を好むので下位でも残っていれば指名すると思います。
7位で将来のエース候補として水戸啓明の中山選手です。今夏に地区予選で完全試合を達成し評価を上げた選手ですね。コントロールの良い長身右腕で先発候補としてじっくりと鍛えたいです。
まとめ
ヤクルトは投打共に補強ポイントが多いですが今年は多くの選手を指名出来そうなのでポテンシャルを重視した指名をしたいですね。
今回の予想では上位の枠を野手に割き下位でポテンシャルの高い投手を指名しました。1位で一三塁手が確保出来れば13番目の2位で即戦力投手を指名出来ますね。