何はともあれ野球推しです。
今回はドラフト直前企画ということで各球団の弱点を振り返り補強ポイントを洗い出しそうという企画です。
今回はチームの弱点、補強ポイントに優先順位をつけ最後は指名予想までしていきたいと思います。それでは見てみましょう!!!
今回は最下位脱出で来季はAクラスへ!!
中日ドラゴンズです!!
目次
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チーム成績
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前記事のおさらい
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補強ポイント
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指名予想
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まとめ
チーム成績
先防3.13(3位)、中防2.66(3位)、率232(6位)、得406(6位)
本83(5位)、犠131(2位)、盗80(2位)、失65(2位)、O622(6位)
チーム成績を見ると相変わらず打撃成績がリーグ最下位となっています。ただ、今年は得点も400に乗っていますし他球団と比べてそこまで差がないんですよね。犠打、盗塁も絡めながら上手く点が取れています。昨年から改善傾向にあると見ていいと思います。
代わりに投手成績が悪化していて特に先発の防御率が悪くなっています。昨年は先発、中継ぎどちらもリーグトップクラスの水準だったのでそこから落ちてしまっています。来年にはテラス席も増設されますし、ここは強化したいです。
前記事のおさらい
先発 :主力D、層D、若手C
中継ぎ:主力B、層C、若手C
捕手 :主力C、層C、若手B
一塁 :主力B、層D、若手D
二塁 :主力C、層C、若手C
三塁 :主力E、層D、若手B
遊撃 :主力E、層D、若手C
左翼 :主力A、層C、若手C
中堅 :主力A、層C、若手A
右翼 :主力A、層C、若手C
投手は先発、中継ぎどちらも欲しいですね。層の厚さ、若手の突き上げ共に足りていないです。
野手は外野は全ポジション素晴らしいですが、内野が苦しいです。ボスラー選手がいるファーストはいいですが、その他はマイナスとなっています。二遊間は若手の数こそいますが、中々戦力となっていないのが現状です。外野は全ポジションプラスですが、最も若いのが今年で24歳の岡林選手なので若手を追加しておきたいです。
前記事はコチラ↓
補強ポイント
※()内優先度
即戦力投手(超高)、将来のエース候補(中)、中継ぎ左腕(中)
強打の内野手(超高)、二遊間(低)、外野手(高)
とにかく打てないと話にならないので強打の内野手がいれば優先的に狙いたいですね。サードも若手有望株の森選手が出てきていますが、まだ高卒1年目ですし戦力化までは時間がかかると思います。
さらに、即戦力投手は確実に確保したいです。特に先発型だとなおいいですね。中継ぎは左腕がいれば狙いたいです。
外野は緊急性は低いので下位でいいと思います。
指名予想
投手3人以上(即戦力2人以上)
一三塁手1~2人、二遊間0~1人、外野手1人
1位:一三塁のスラッガー
2位:即戦力投手
3位:打力のある内野手
4位:投手
5位:投手
6位:外野手
補強ポイントを踏まえてこの選手をこの順位で取れたら理想だなというところを挙げてみました。
今年は打力のある一三塁手に有力な選手が複数人いるのでまずはここを狙いたいです。2、3位でも指名出来そうな選手がいれば指名したいですね。
投手は即戦力重視で2~3人指名出来ればいいと思います。
個人的理想の指名
1位予想:立石 正広(創価大)
外れ:松下 歩叶(法政大)
2位:藤原 聡大(花園大)
3位:新井 唯斗(八王子)
4位:早瀬 朔(神村学園)
5位:岩本 龍之介(JFE西日本)
6位:福本 綺羅(東海理化)
個人的な理想の指名を考えてみました。理想ですのでこの選手はこの順位で獲れないだろうと思いながら、この順位で獲れたらラッキーだなという目線で選んでいます。
初回入札は今年の目玉である立石選手に特攻しそうですね。何球団競合するかわかりませんが、これだけ打撃力がある選手をスルー出来ないと思います。外れ1位では次点の打撃力を持つ松下選手を狙いたいです。ただ、松下選手も初回入札の可能性がありますね。この2人でなければ野手じゃなくていいと思うので即戦力投手の明治大毛利選手らが候補になると思います。
2位は誰が残っているかになりますが今年に入ってから評価急上昇中の藤原選手はどうでしょうか。センス型の右腕で1年目から先発ローテ争いに加わってくれると思います。1位で投手の場合は2位で青学の小田選手や日大の谷端選手など強打の内野手に行きたいです。
即戦力を重ねたくなりますがそれでは将来が不安なので、未来への投資ということで高い身体能力を誇る大型ショート新井選手がいいと思います。二遊間の選手は多いですが高卒であれば年齢が被らず問題ないと思います。昨年もこの位置で獲得した森選手が大当たりの気配ですし、主力格に成長して欲しいです。左打ちなのもポイントです。
4位でここも未来への投資で高卒の長身右腕である早瀬選手としました。中日は毎年高卒投手を指名してるんですよね。今年は早めに獲得して少しでもポテンシャルの高い選手を狙いたいです。
5位で即戦力投手の岩本選手としました。パワー型のリリーフ左腕でチームに足りないところだと思います。1年目から一軍に帯同し層の薄い中継ぎ陣に厚みを持たせたいです。
6位では高卒4年目の社会人である福本選手としました。センターを守れる外野手で走攻守レベルが高いです。浦和学院の垣内選手が残っていればいいですが、恐らく残ってなさそうです。
まとめ
阪神は野手を中心に補強ポイントがあり昨年も1~3位で投手を指名したことを考えると今年は野手中心のドラフトにしたいですね。その中で中継ぎの即戦力を補強出来ると大きいです。
今回の予想では上位で即戦力、下位で素材型の指名と分けて考えました。独立リーグの選手も考えましたが補強ポイントとマッチする選手が少なかったです。投手は左腕2人になりましたが、今回は左右こだわらなくてもいいかなと思います。