何はともあれ野球推しです。
今回は今季の補強はどのくらい上手くいったのか、各球団各選手ごとにS~Eの6段階で評価をしたいと思います。評価の明確な基準はなく主の独断と偏見で評価することをご承知おきください。各評価のイメージは以下の通りです。
S(補強大成功!!期待以上の大活躍!!!)
A(補強成功!!年俸以上の活躍!!)
B(戦力化に成功!!年俸分の活躍はできた!!)
C(ある程度の活躍はできたか!)
D(期待値よりは低いが最低限の活躍)
E(活躍ならず)
補強には必ずお金が必要ですので、その費用に見合う活躍をしたかどうかが今回の評価基準の大本になっています。外国人選手に関しては残留で契約したこと自体が補強だと思うので、新加入の選手だけでなく以前から在籍していた選手も評価対象にしています。また、ドラフトで加入したルーキー達は必ずしも即戦力ということではないと思うので振り返りはしますが、評価はしませんので皆さんで評価を考えて欲しいと思います。
※成績は全て2025年の成績です。
今回は計算外が相次ぎ最下位転落!!
千葉ロッテマリーンズです!!!
目次
- ドラフト指名一覧
- 日本人選手の評価
- 外国人選手の評価
- まとめ
ドラフト指名選手一覧
1位:西川 史礁(青学大)外野手
一軍:試108、率281、安117、本3、打37、得42、盗1、O699
二軍:試20、率422、安35、本1、打8、得13、盗0、O1.063
2球団競合の末加入した西川選手は開幕直後こそ苦しんだものの、二軍調整を経てからは打ちまくり117安打、打率281で新人王を獲得するなど素晴らしい活躍を見せました。一軍に復帰後は打線の核となっていましたね。来季はレギュラーの座を確固たるものにしたいです。
2位:宮崎 竜成(ヤマハ)内野手
一軍:試39、率194、安19、本0、打3、得7、盗1、O472
二軍:試81、率267、安73、本6、打44、得45、盗5、O771
2位の宮崎選手は大卒社会人ということで即戦力の内野手として期待されましたが、今季は一軍で打率1割台と結果を残すことが出来ず39試合の出場に留まりました。ただ、二軍では6本塁打、OPS771と好成績を残しています。来季はセカンドのレギュラー候補に名乗りを挙げたいです。
3位:一條 力真(東洋大)投手
一軍:試1、回1、防9.00、勝0、振1
二軍:試12、回10.1、防0.87、勝0、振15
3位の一條選手は長身の大卒右腕で素材型の選手です。今季はケガの影響も一軍で1試合の登板に留まりました。二軍では12試合と少ない登板ながら防御率0点台と好成績を残していますね。来季はコンディションを万全にし一軍での登板を増やしたいです。
4位:坂井 遼(関東第一高)投手
一軍:試1、回1、防0.00、勝0、振1
二軍:試2、回3、防0.00、勝0、振2
甲子園準優勝投手の高卒ルーキー坂井選手は、今季は1年間体づくりに専念しました。ただ、終盤には一軍デビューも経験し1回を無失点に抑え才能の片鱗を見せています。来季は二軍での登板を増やし1年間戦える実力を付けて欲しいです。
5位:廣池 康志郎(東海大九州キャンパス)投手
一軍:試18、回20.1、防4.87、勝1、H5、振20
二軍:試7、回26.1、防2.73、勝1、振11
5位の廣池選手は大卒ルーキーながら素材型と思われていましたが、今季は二軍で先発として起用され防御率2点台とある程度やれていました。後半戦は一軍での帯同が増え18試合に登板し経験を積むことが出来ました。来季は先発ローテを狙う候補の1人だと思います。
6位:立松 由宇(日本生命)内野手
一軍:試4、率000、安0、本0、打0、得0、盗0、O000
二軍:試40、率235、安24、本1、打22、得10、盗1、O689
6位の立松選手は社会人でトップクラスの打者として指名された左のスラッガーです。今季は二軍でOPS689とまずまずやれていて得点圏打率333と勝負強い打撃を見せました。来季は武器である打撃をアピールし一軍の戦力となりたいです。
日本人新加入選手
石川 柊太(ソフトバンク、FA)年俸:1億2000万 D
一軍:試19、回103.1、防4.62、勝4、振56
二軍:試3、回16、防1.69、勝2、振9
ソフトバンクから加入した石川選手は通算56勝という実績を引っさげ先発ローテの柱として期待されました。ただ、今季は一軍で103.1回を消費したものの防御率4.62、4勝と期待された投球は出来ませんでした。特に後半戦は打ち込まれる場面が多かったですね。高年俸ということもありD評価です。
石垣 雅海(中日、現役ドラフト)年俸:900万 D
一軍:試20、率143、安2、本0、打0、得0、盗1、O548
二軍:試71、率217、安48、本2、打23、得20、盗0、O560
現役ドラフトで加入した石垣選手は内野のユーティリティーとして期待されましたが、今季は71試合に出場したものの打率213と中日時代よりも成績を下げました。一軍でも20試合の出場に留まりましたし、本人も納得のいくシーズンではなかったと思います。今季の成績を見るとD評価です。
吉川 悠斗(育成から昇格)年俸:280万 C
一軍:試2、回9、防6.00、勝1、振6
二軍:試15、回64、防4.08、勝5、振57
高卒3年目の吉川選手は今季で二軍で先発ローテを回り64回を消費し5勝を挙げました。その実力を評価され7月に支配下昇格を果たしました。一軍でも2試合に登板し経験を積みましたね。低年俸ということも考慮しC評価としました。来季は先発ローテ候補の1人として期待されます。
外国人選手
ゲレーロ(来日2年目)年俸:1億 D
一軍:試21、回19.2、防6.41、勝1、H6、S1、振15
二軍:試10、回20、防2.25、勝1、振22
課題である中継ぎを補強するために3年ぶりに復帰したゲレーロ選手は、勝ちパとして期待されましたが安定感に欠け21試合の登板に留まりました。防御率6点台と打ち込まれる場面が多かったです。期待に応える活躍を見せられなかったためD評価です。
ボス(来日1年目)年俸:3億 C
一軍:試22、回125、防3.96、勝3、振92
二軍:試1、回5、防1.80、勝0、振3
ボス選手はメジャーで通算207試合に登板した実績のある右腕で、先発ローテの柱として期待されました。今季は一軍で22試合に先発し125回を消費したものの防御率3点台で3勝と期待に応える活躍を見せられませんでした。特に後半戦は苦労しましたね。高年俸ということもありC評価としました。
サモンズ(来日1年目)年俸:1億 B
一軍:試16、回85.2、防3.78、勝5、H1、振73
二軍:試8、回35、防2.57、勝4、振27
サモンズ選手は先発候補の1人として加入しました。今季は開幕こそケガで出遅れたものの一軍で85.2回を消費し防御率3点台で5勝を挙げました。チームに不足している先発左腕として存在感を見せました。年俸もそこまで高くないですしB評価としました。
ポランコ(来日4年目)年俸:4億 E
一軍:試39、率201、安28、本5、打13、得13、盗0、O604
二軍:試17、率275、安14、本6、打16、得10、盗0、O1.050
ポランコ選手は昨年チーム1位の24本塁打を放ち今季も打線の中軸として期待されましたが、打率201、5本塁打と打撃不振から抜け出せず来日後最少となる39試合の出場に留まりました。彼の苦戦が得点力不足の要因の1つとなりましたね。高年俸ということもありE評価としました。複数年契約のため残留となったため、来季は奮起して欲しいです。
ソト(来日8年目)年俸:3億 C
一軍:試102、率230、安76、本13、打44、得31、盗0、O693
二軍:試1、率333、安1、本1、打3、得2、盗0、O1.833
ソト選手は昨年リーグ2位となる88打点と勝負強さを発揮し大型契約で残留を掴んでいました。今季は開幕から中々調子が上がらずOPS693と期待よりも下回ったもののチーム1位の13本塁打、44打点を記録し一定の存在感を放ちました。チームの中ではいい方ですが、リーグの水準からは下回っているんですよね。年俸も考慮しC評価としました。
アセべド(来日1年目)年俸:250万 B
一軍:試5、率182、安2、本1、打2、得1、盗0、O705
二軍:試95、率249、安75、本8、打43、得30、盗10、O689
今季から育成契約で加入したアセべド選手は二軍で中軸を任され8本塁打、44打点とアピールし7月に支配下昇格を果たしました。一軍でも本塁打を放ち自慢の長打力を見せましたね。低年俸ということも考慮しB評価としました。来季は一軍の戦力となりたいです。
まとめ
昨年のAクラスから最下位に転落したロッテは主力の不振が目立ちましたが、補強組の苦戦も要因の1つだと思います。特に石川選手、ボス選手、サモンズ選手、ゲレーロ選手と投手陣の補強が苦しかったです。ポランコ選手、ソト選手の苦戦も打線の得点力不足の要因となりました。ただ、昨年はこの2人におんぶにだっこだっただけにチームとして何とかしたいところです。新人王を獲得した西川選手の存在が救いです。