2025年前半戦総括~東京ヤクルトスワローズ~

 

何はともあれ野球推しです。

 

 

 交流戦も終わるということで前半戦の振り返りを1球団ずつ行っていきたいと思います!!

 

今回はケガ人続出で苦しい戦い!!

東京ヤクルトスワローズです!!!

 

 

 

先発

S:タイトル争い
A:エース級
B:ローテ安定
C:谷間で力を発揮
D:入れ替え候補

ローテ格

吉村 貢司郎(27)B
試16、防3.30、回90、勝4、振62
ランバート(28)B
試16、防3.36、回91、勝3、振79
奥川 恭伸(24)C
試12、防4.19、回68.2、勝3、振51

谷間

高梨 裕稔(34)C
試11(10)、防3.10、回61、勝1、振48
アビラ(28)C
試11(10)、防3.92、回59.2、勝4、H1、振42
小川 泰弘(35)D
試9、防4.22、回53.2、勝3、振35
山野 太一(26)D
試8、防4.07、回42、勝1、振28
高橋 奎二(28)D
試6、防3.00、回33、勝2、振31
石川 雅規(45)D
試6、防6.75、回25.1、勝2、振9

 ここまで11球団やってきましたが下位に沈むチームは先発が課題ですね。

 ヤクルトも例に漏れることなく苦しんでいて、柱として期待された高橋選手がケガ離脱が長く6試合の登板に留まり、復活が期待された奥川選手も防御率4点台と思うようにはいっていません。新外国人のランバート選手、アビラ選手の2人もケガで開幕に間に合いませんでした。エースの小川選手も防御率4点台と苦しく、若手有望株の山野選手もローテ定着はなりませんでした。

 現在ローテを守っているのは、柱の吉村選手は開幕ダッシュに失敗したもののその後は安定してローテを守っています。ランバート選手も復帰後は離脱することなくローテを守っていますね。この2人くらいしか計算出来る選手がおらず、選手の選定に苦労している印象です。

 

 

中継ぎ

S:タイトル争い
A:勝ちパ安定
B:接戦時、勝ちパ候補
C:一軍安定
D:入れ替え候補

主力格

石山 泰稚(36)S
試28、防0.66、回27.1、勝3、H10、S14、振27
大西 広樹(27)A
試32、防0.57、回31.1、勝2、H10、S4、振22
星 知弥(31)A
試30、防1.55、回29、勝1、H17、S5、振28
矢崎 拓也(30)B
試32、防2.25、回32、勝2、H10、振27
木澤 尚文(27)B
試30、防3.25、回27.2、勝2、H11、振14
荘司 宏太(25)B
試29、防1.52、回29.2、勝1、H16、振35

ビハインド

田口 麗斗(29)C
試26、防4.12、回19.2、勝1、H9、振17
清水 昇(28)C
試26、防4.97、回29、勝0、H5、S1、振25
バウマン(29)D
試16、防4.20、回15、勝0、H1、振19
阪口 皓亮(25)D
試14、防3.10、回20.1、勝0、振11
山本 大貴(29)D
試14、防6.08、回13.1、勝0、H1、振5

 先発とは違い中継ぎは計算出来る選手が控えていますね。

 今季の守護神はベテランの石山選手が務めていますね。現在は離脱していますが防御率0点台と素晴らしい投球を見せていてオールスターにも選出されています。石山選手離脱後は大西選手、星選手の2人が守護神を務めていてこの2人も勝ちパで安定していますね。他にも木澤選手は接戦時での登板が多く、ドラフト3位ルーキーの庄司選手や現役ドラフトで加入した矢崎選手も好投を続けていて序列を上げています。この6人はしっかりと計算出来ますね。他にも阪口選手はビハインドで存在感を見せています。

 ただ、主力組でも苦戦した選手もいて田口選手、清水選手、山本選手は中々状態が上がらなかったです。新戦力として期待されたバウマン選手も日本球界への対応に苦労しましたね。

 勝ちパは安定しているので層が厚くなれば万石になります。

 

 

野手

S:タイトル争い
A:主力級
B:レギュラー格
C:一軍安定
D:入れ替え候補

スタメン(8/12時点)

1番(右):太田 賢吾(28) D
試16、率333、安14、本0、打3、得6、盗0、O796
2番(中):岩田 幸宏(28)B
試83、率246、安59、本0、打7、得28、盗12、O607
3番(左):内山 壮真(23)B
試73、率279、安73、本7、打31、得30、盗5、O748
4番(三):村上 宗隆(25)C
試14、率264、安14、本4、打7、得7、盗1、O867
5番(一):北村 恵吾(24)D
試5、率273、安3、本2、打4、得2、盗0、O1.091
6番(遊):長岡 秀樹(23)D
試27、率208、安21、本0、打4、得4、盗0、O488
7番(捕):古賀 優大(27)B
試56、率274、安42、本2、打7、得11、盗2、O660
8番(二):赤羽 由紘(25)C
試75、率223、安50、本2、打19、得19、盗5、O582

入れ替え候補

(捕):中村 悠平(35) C
試55、率188、安25、本0、打7、得9、盗1、O501
(二):山田 哲人(33)B
試87、率214、安56、本6、打25、得16、盗2、O610
(一):オスナ(32)A
試98、率258、安94、本8、打46、得24、盗2、O691
(一二三):茂木 栄五郎(31)C
試56、率240、安36、本5、打16、得12、盗0、O687
(一二外):宮本 丈(30)C
試61、率268、安19、本0、打6、得4、盗0、O712
(遊):伊藤 琉偉(22)C
試66、率212、安32、本3、打17、得14、盗3、O593
(一二三遊):北村 拓己(29)D
試47、率196、安20、本3、打7、得9、盗0、O572
(二三遊):武岡 龍世(24)D
試47、率183、安19、本1、打5、得6、盗1、O492
(外):サンタナ(33)B
試60、率274、安58、本7、打15、得25、盗1、O726
(外):増田 珠(26)C
試56、率256、安23、本1、打11、得8、盗0、O694
(外):西川 遥輝(33)D
試43、率181、安19、本0、打6、得10、盗1、O493
(外):並木 秀尊(26)C
試41、率232、安19、本3、打7、得18、盗5、O654

 村上選手、長岡選手、塩見選手が離脱し、山田選手、中村選手の状態が上がらないなど主力組が総崩れとなっていて、オスナ選手、サンタナ選手しかいない状態でした。オスナ選手はいつも通りでしたが、サンタナ選手は昨年から成績を下げていますね。

 そんな中若手有望株の内山選手が打撃で存在感を見せていてレフトのレギュラーとして中軸を担いました。ケガから復帰した古賀選手も攻守で躍動し正捕手の座を射止めていますね。岩田選手も課題の打撃が改善しリードオフマンとして起用されました。FAで加入した茂木選手も現在は調子を落としているものの開幕直後は最も期待できる打者でした。赤羽選手を内外野複数ポジションを守り一軍で活躍していますね。伊藤選手も長岡選手がいない間のショートのレギュラーとして起用されました。

 他にも増田選手は勝負強い打撃とユーティリティ性で一軍に定着しており、宮本選手も代打の切り札として活躍しています。並木選手、丸山選手も復帰してから代走、守備固めで起用されていますね。

 現在は村上選手、長岡選手が戻って来てチームの状態が上向いているので、主力組が揃っていればまずまずやれることがわかっています。

 

 

長所

・中継ぎ陣
・主力野手の破壊力

 主力期待の田口選手、清水選手、山本選手や新外国人のバウマン選手が奮わない中で守護神に起用された石山選手を筆頭に勝ちパ安定の大西選手、星選手や接戦時に起用されている木澤選手、矢崎選手、荘司選手らが好調で安定した中継ぎを作れています。ケガ人が複数出ない限り崩れることは少なそうですね。

 野手は当初主力である村上選手、長岡選手、塩見選手、中村選手らがケガ離脱、山田選手も状態が上がらない中で得点力不足が課題でした。ただ、村上選手が帰って来たことで攻撃力が格段に向上しましたね。この間に台頭した内山選手、古賀選手、岩田選手らも脇を固めていてケガの功名ではありませんが得点が増えています。サンタナ選手が帰ってくる来年はまた強力打線が見れそうです。

 

 

課題

・先発陣
・外野手
・二遊間

 昨年から課題だった先発陣ですが、今季もその課題は解消していないですね。エースの小川選手が苦しく、柱の高橋選手もケガ離脱が続き、吉村選手、奥川選手も期待通りの活躍とはいっていません。新外国人のランバート選手、アビラ選手も高年俸に見合う働きは出来ていないですね。メジャー級の外国人補強、ドラフトで世代No1右腕を指名するなどやれる補強はしましたが今年も改善しませんでした。

 野手は二遊間、外野手が苦しいですね。セカンドの山田選手は中々状態が上がらず攻守でマイナスとなっており、ショートの長岡選手もケガから復帰後状態が上がっていません。その他の二遊間候補もレギュラーを奪うまではいっておらず代わりがいないのが苦しいです。

 外野は今季台頭した内山選手が一角を担い打撃でプラス、帰国中のサンタナ選手が帰ってくることを考えると両翼は埋まりますが、センターがマイナスですね。今季は岩田選手が広い守備範囲や走塁を武器にかなり頑張っていますが、不動のレギュラーとなるには打撃がもう一伸びと言ったところです。岩田選手とレギュラーを争えるような選手が出てきてほしいです。