2025年前半戦総括~横浜DeNAベイスターズ~

 

何はともあれ野球推しです。

 

 

 交流戦も終わるということで前半戦の振り返りを1球団ずつ行っていきたいと思います!!

 

今回は悲願のリーグ優勝へ!!

横浜DeNAベイスターズです!!!

 

 

 

先発

S:タイトル争い
A:エース級
B:ローテ安定
C:谷間で力を発揮
D:入れ替え候補

ローテ格

バウアー(34)B
試17、防4.17、回112.1、勝4、振102
東 克樹(29)S
試15、防1.54、回105.1、勝10、振83
ジャクソン(29)A
試16、防2.09、回99、勝8、振76
ケイ(30)A
試15、防1.63、回99.2、勝5、振76
大貫 晋一(31)C
試11、防3.09、回67、勝2、振44

谷間

平良 拳太郎(30)D
試6、防3.72、回29、勝1、振22
石田 裕太郎(23)D
試12(6)、防4.24、回46.2、勝2、H1、振43

 先発はまず大エースの東選手ですね。ここ2年に引けを取らない投球を披露していて防御率1点台で既に10勝を挙げています。沢村賞級の投球を続けていますね。

 ここに現在離脱中ですが新加入のバウアー選手が中4日で回っていた影響でジャクソン選手、ケイ選手の成績が向上していますね。2人ともエース級で柱の1人として躍動しています。バウアー選手も求められた成績ではありませんが、他の選手の負担を減らすという点では大きく貢献しています。

 5人目以降の選手の人選に苦労していて大貫選手は防御率3点台で安定してローテを回っていますが2勝止まりと苦しんでいますね。例年通りであればもう少し勝っていてもいい選手です。平良選手、石田裕選手らが6人目として起用されていますが、求められている結果は出ていません。他にも小園選手、吉野選手ら若手有望株も控えています。バウアー選手が離脱しているのでこの辺りの選手の奮起に期待したいです。

 

 

中継ぎ

S:タイトル争い
A:勝ちパ安定
B:接戦時、勝ちパ候補
C:一軍安定
D:入れ替え候補

主力格

入江 大生(26)A
試29、防1.65、回27.2、勝2、H4、S15、振28
ウィック(29)S
試31、防0.79、回34、勝3、H19、S4、振38
宮城 滝太(25)B
試29、防1.14、回31.2、勝1、H9、振29
伊勢 大夢(27)A
試31、防1.52、回29.1、勝0、H21、S5、振30
颯(26)B
試21、防1.96、回18.1、勝0、H2、振15

ビハインド

坂本 裕哉(27)C
試16、防3.63、回17.1、勝1、H2、振15
中川 虎大(25)D
試16、防3.86、回14、勝0、H2、振16
山﨑 康晃(32)D
試13、防4.09、回11、勝0、H1、S1、振8
堀岡 隼人(26)D
試12、防3.75、回12、勝0、振17

 今季は勝ちパが固定出来ていますね。現在離脱中ですがケガから復帰した入江選手が防御率1点台で見事に守護神を務め上げています。ここに来日2年目のウィック選手に伊勢選手が復活していてこの3人で勝ちパを担っています。入江選手が抜けてもこの2人が守護神を務められるくらい安定しています。さらに、宮城選手が覚醒気味でここまで防御率1点台と素晴らしい投球を見せています。伊勢選手、ウィック選手が1個ずつずれて7回に彼が起用されていますね。他にも颯選手、坂本選手が接戦時で起用されていてここまでが一軍固定メンバーです。

 ビハインドでの起用が多いのが山崎選手、中川選手、堀岡選手、佐々木選手ら右腕ですね。この辺りの選手の状態が上がってくると層が厚くなりそうです。

 

 

野手

S:タイトル争い
A:主力級
B:レギュラー格
C:一軍安定
D:入れ替え候補

スタメン(7/11時点)

1番(中):桑原 将志(32) B
試56、率260、安54、本1、打7、得23、盗7、O660
2番(右):蝦名 達夫(27)C
試61、率224、安33、本0、打9、得19、盗2、O540
3番(左):佐野 恵太(30)A
試86、率273、安88、本7、打41、得24、盗0、O715
4番(二):牧 秀悟(27)S
試88、率278、安96、本15、打46、得45、盗3、O800
5番(三):宮﨑 敏郎(36)B
試67、率264、安58、本1、打24、得13、盗0、O663
6番(一):フォード(33)D
試3、率333、安4、本0、打1、得0、盗0、O667
7番(捕):山本 祐大(26)B
試60、率217、安38、本0、打27、得7、盗0、O535
8番(遊):林 琢真(24)C
試43、率212、安18、本0、打3、得13、盗7、O558

入れ替え候補

(捕):松尾 汐恩(21) B
試56、率242、安30、本3、打3、得1、盗1、O652
(捕):戸柱 恭孝(35)C
試32、率254、安15、本2、打5、得2、盗0、O664
(一右):オースティン(33)C
試29、率211、安23、本2、打12、得18、盗0、O625
(一二三):三森 大貴(26)C
試63、率206、安28、本0、打7、得15、盗14、O543
(遊):京田 陽太(31)C
試46、率237、安23、本1、打7、得9、盗0、O597
(三遊):石上 泰輝(24)D
試41、率167、安11、本0、打6、得6、盗1、O443
(遊):森 敬斗(23)D
試28、率153、安11、本0、打4、得4、盗0、O354
(二三遊):柴田 竜拓(31)C
試39、率067、安1、本0、打0、得2、盗1、O330
(右左):度会 隆輝(22)B
試71、率224、安52、本4、打21、得19、盗0、O625
(中):梶原 昂希(25)C
試47、率214、安29、本1、打8、得14、盗4、O543
(一左):筒香 嘉智(33)C
試42、率176、安21、本6、打10、得11、盗0、O634

 強打で知られるベイスターズですが、今季は苦戦気味ですね。牧選手、佐野選手は例年通りの高水準を記録していますが、その他の選手が付いてきていない印象です。

 昨年セリーグ最強打者として君臨していたオースティン選手が不調→ケガ離脱で戦力となることが出来ず、昨年活躍し更なる飛躍が期待されていた梶原選手、森選手も不振でレギュラー定着とはなっていません。ベテランの宮崎選手も成績を下げておりフルで出場するのは厳しいなど下降気味となっています。昨年の優勝メンバーがこれだけ不調だと苦しいですね。

 ただ、代わる選手はいて2年目となる渡会選手はレギュラー格として起用され武器の打撃でまずまずの成績を残しています。開幕出遅れていた桑原選手も戻って来てからは外野のレギュラーとして固定されていますね。他にも打率は低いながらも6本塁打と長打力を見せている筒香選手や高い身体能力でスタメンだけでなく途中出場でも存在感を放つ蝦名選手などが外野で起用されています。

 捕手は高卒3年目の松尾選手が武器の打撃で飛躍を見せていて、山本選手、戸柱選手の3人体制となっています。正捕手の山本選手は昨年ほどの打撃成績ではありませんが、勝負強い打撃でしぶとく打点を稼いでおり元々の守備力も相まって数字以上に貢献度は高いです。このポジションは他球団と比べても上回っていると思います。

 レギュラーとして期待された森選手が苦しむショートは流動的な起用が続いていて安定感のある京田選手、若手有望株の石上選手、内野ユーティリティの林選手など多くの選手が起用されています。ユーティリティでは新加入の三森選手や守備固めがメインの柴田選手など豊富にいて守備、代走要員は多い印象です。

 

 

長所

・先発、中継ぎの主力
・捕手
・機動力

 先発、中継ぎ共に固定されている主力選手が強いですね。先発では東選手、ジャクソン選手、ケイ選手、バウアー選手、中継ぎでは入江選手、伊勢選手、ウィック選手、宮城選手といった選手たちがチームを引っ張っています。この選手たちが崩れないことが逆襲に向けて必須条件です。

 捕手は攻守にレベルの高い山本選手に高い打撃力を持ち勢いのある松尾選手、長年の経験を活かしたプレーを見せる戸柱選手の3人体制で安定感抜群ですね。他にもベテランの伊藤選手が控えているなど層が厚いです。

 今季は機動力がアップしていて、特に途中出場の多い三森選手、林選手の盗塁数が増えています。梶原選手の調子が上がってくればさらに向上する目途が立ちそうです。 

 

 

課題

・投手、野手の層の薄さ

 投手、野手共に層の薄さが課題ですね。

 先発、中継ぎともに脇を固める選手がやや心もとなく先発は大貫選手、石田裕選手、平良選手、中継ぎは山崎選手、堀岡選手、中川選手らの状態が上がってくると強固な陣容を作れると思います。また、新加入の藤浪選手、支配下昇格した橋本選手にも期待が集まります。

 野手は特にショート、ファースト、外野の一角のレギュラーが固まっていません。途中加入のフォード選手、ビシエド選手の活躍次第で得点力が上がっていきそうです。