何はともあれ野球推しです。
今回はドラフト直前企画ということで各球団の弱点を振り返り補強ポイントを洗い出しそうという企画です。
今回はチームの弱点、補強ポイントに優先順位をつけ最後は指名予想までしていきたいと思います。それでは見てみましょう!!!
今回はAクラス死守で来年は優勝争い参戦か!!
オリックスバファローズです!!
目次
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チーム成績
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前記事のおさらい
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補強ポイント
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指名予想
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まとめ
チーム成績
先防3.14(4位)、中防3.64(5位)、率256(1位)、得493(3位)
本98(2位)、犠65(5位)、盗78(4位)、失61(1位)、O680(3位)
オリックスは主力にケガ人が続出した投手陣が苦しかったです。特に中継ぎは崩壊気味でしたが、終盤になって戦力となる選手が増えてきたのは収穫です。野手はある程度上位陣にも割って入る活躍を見せましたが、守備でマイナスとなっていることを考えるともう一押し攻撃陣がレベルアップしたいです。優勝争いに向けて意外と野手陣が重要になってくるかもしれません。
前記事のおさらい
先発 :主力C、層D、若手A
中継ぎ:主力C、層C、若手C
捕手 :主力A、層A、若手C
一塁 :主力C、層C、若手D
二塁 :主力B、層C、若手B
三塁 :主力C、層B、若手C
遊撃 :主力C、層C、若手B
左翼 :主力A、層B、若手C
中堅 :主力B、層B、若手C
右翼 :主力B、層B、若手C
野手陣で大きくマイナスとなっているポジションはありませんが、強いて言えばセカンドの守備力とサードの打撃力は課題となっています。太田選手は上手いですが守備範囲が狭く、ショートの紅林選手も守備範囲が広いとは言えないので二遊間どちらも狭いのはあまり良くないですね。それを上回る打撃力に期待したいです。サードの宗選手は守備は一級品ですが打撃が求められるポジションなので少し物足りないですね。好調時はいいのですが持続はあまりしない印象です。また、捕手は若月選手が攻守で躍動する中、森選手がコンディションが整わず捕手での出場が少なく、若手有望株の福永選手も打撃が苦しいので母数も少ないですし追加したいです。
投手は前半戦に比べると来年に向けて目途が立ってきたと思います。
前記事はコチラ↓
補強ポイント
※()内優先度
即戦力投手(高)、将来のエース候補(中)
打力のある一三塁手(高)、捕手(高)、守備型二遊間(中)
即戦力投手の優先度は高いですね。先発、中継ぎどちらも欲しいですが、どちらかというと先発は必須級で中継ぎは後半戦の盛り返しとケガ人の復帰見込みもあり指名なしでも驚かないです。オリックスは左右を気にしない球団なのでここは考慮に入れませんでした。
野手は若手有望株の少ない一三塁手と捕手は確実に確保したいです。出来れば二遊間も追加したいですが、昨年も育成で2人獲得していますし、既存の育成選手に支配下待ちの選手もいるので必須ではないです。
指名予想
投手3人以上(先発即戦力1人以上)
捕手1人、一三塁手1~2人、二遊間1人
1位:一三塁のスラッガー
2位:先発型投手
3位:二遊間
4位:素材型投手
5位:捕手
6位:投手
補強ポイントを踏まえてこの選手をこの順位で取れたら理想だなというところを挙げてみました。
オリックスのドラフトは毎年読みづらいですね。1位は投手と悩みましたが個人的に気になる選手がいるので野手でもいいかなと思います。3年連続野手が1位という可能性もありそうです。基本的に上位はポテンシャル重視の指名、下位で即戦力の指名という方針は変わらないと思うので今年もその通りになると思います。
個人的理想の指名
1位予想:立石 正広(創価大)
外れ:森 陽樹(大阪桐蔭)
2位:島田 舜也(東洋大)
3位:横田 蒼和(山村学園)
4位:江藤 蓮(未来富山)
5位:池田 栞太(関根学園)
6位:島田 直哉(NTT西日本)
7位:川船 龍星(日本通運)
個人的な理想の指名を考えてみました。理想ですのでこの選手はこの順位で獲れないだろうと思いながら、この順位で獲れたらラッキーだなという目線で選んでいます。
最初は青学の小田選手がいいかなと思っていましたが、、、数年前の佐藤輝明選手に特攻した年の印象がどうしてもちらつき立石選手に変えました。ここが当たればサードのレギュラーは固まると思います。
外れの候補でポテンシャルはトップクラスの森選手としています。山下選手のように大化け期待です。
1位で野手が確保出来た想定で2位はこちらもポテンシャルの高い島田選手としました。森選手でもいいですが残ってるかな?島田選手であれば1年目からある程度一軍でも投げれると思います。
3位で未来の二遊間候補ということで横田選手としています。高い身体能力を持ちチームに少ない左打ちということで上位でもいいと思います。打撃期待で他ポジションへのコンバートもあるかもしれません。
4位でここもポテンシャル重視で高卒左腕の江藤選手としました。左右こだわらないチームですが、東松選手など左腕でも評価が高ければ指名しています。大柄で馬力のある選手でコントロールもまとまっていますしオリックスが好きなタイプだと思います。
5位で捕手を埋めにいっています。緊急性は低いということでこの順位でかつ高卒にしています。池田選手はプロにも劣らない強肩を持つ選手で将来若月選手のようになってほしいです。
ここからお得意の社会人投手ですね。島田選手は大卒3年目ということで解禁済みの選手ですが、オリックスは解禁済みの選手も結構指名してるんですよね。長身の本格派右腕で伸びしろもまだまだありそうな選手です。ある程度即戦力としても期待出来ると思います。
7位まで指名するかわかりませんが、社会人トップクラスの投手である川船選手はどうでしょうか。大卒4年目ということでオールドルーキーとなりますが、昨年新人王の古田島選手の元同僚で詳細な情報も聞いていると思います。中継ぎの即戦力として期待出来そうです。
まとめ
上位はポテンシャル重視、下位で即戦力の方針は変わらずその中で補強ポイントを埋めに行くドラフトになると思います。1位の選手に注目ですが、2位でもいい投手が残っていそうなことを考えると個人的には内野のスラッガー候補に行くのかなと思っています。
必須級は捕手と一三塁手なのでここは狙ってほしいです。