各選手の年俸は適正か!?球団別年俸評価2024~福岡ソフトバンクホークス投手編~

何はともあれ野球推しです。

 

 今回は各選手の年俸評価を行っていきたいと思います。かなり長い企画になりそうなので今シーズンかけてゆっくりやれればなと思います。

 私は基本的に選手ファーストですので年俸が多過ぎると言うことはほぼないと思います。

 皆さんもこれを機に選手の年俸について考えてみてください。

 ちなみに年俸は推定で間違っている可能性もあるのでご注意ください。それでは見ていきましょう。

 

今回は王者奪還を目指すソフトバンクの投手です。
 

順番は背番号順です。

成績の略称

試(試合)、防(防御率)、H(ホールド)、S(セーブ)、振(三振)

 

 

 

これまでに掲載した各球団の年俸評価はこちらに載せております。

各選手の年俸評価2023 カテゴリーの記事一覧 - 何はともあれ野球推し (zabero.net)

 

 

 

風間 球打(20歳)年俸:1000万 80万ダウン プロ3年目

2023年:なし
通算:なし

 風間選手はドラフト1位で加入した若手有望株の選手です。昨年は三軍以下で実戦経験を積みました。そろそろ二軍で登板機会を得たいです。

 

 

スチュワート(24歳)年俸:1億2800万 1800万アップ 来日6年目

2023年:試14、回77.1、防3.38、勝3、振67
通算:試25、回101、防4.08、勝3、振103

 スチュワート選手はメジャーでドラフト1位で指名された経歴を持つ本格派右腕です。昨年は14試合に先発し防御率3点台、来日初勝利を含む3勝を挙げました。ポストシーズンの第1戦での先発も任されましたね。これまでの成長度合いと今後の伸びしろも考え今年のオフで複数年契約が切れる予定でしたが、2026年まで2年総額14億の大型契約を新たに結びました。来季になれば7億まで年俸が上がる予定です。

 

 

津森 宥紀(26歳)年俸:6600万 2500万アップ プロ5年目

2023年:試56、回48.2、防3.51、勝4、H26、振44
通算:試166、回134.1、防2.75、勝10、H66、S1、振155

 津森選手はここ数年中継ぎとして貢献してきた右のサイドハンドです。昨年は開幕から絶好調で勝ちパを任されていましたが、徐々に調子を落とし防御率3点台でシーズンを終えました。ただ、56試合に登板し26ホールドとキャリアハイの成績を残し貢献度は大きかったですね。年俸も大幅アップは妥当な評価ですが、昨年の上がり幅が少なかったので今頃8000万くらいになっていてもおかしくなかったです。

 

 

又吉 克樹(33歳)年俸:1億5000万 4年契約の3年目 プロ11年目

2023年:試32、回28、防2.25、勝2、H12、振15
通算:試471、回559.1、防2.82、勝46、H211、S11、振485

 又吉選手は通算400試合以上に登板している実績豊富な中継ぎ右腕です。昨年は開幕から不調で二軍再調整となっていましたが、シーズン中盤に再昇格してからは好調を維持し接戦時に起用されました。年俸は複数年契約のため変動はありませんでした。今年は1年間調子を維持したいです。

 

 

東浜 巨(33歳)年俸:1億5000万 3年契約の2年目 プロ12年目

2023年:試17、回99.2、防4.52、勝6、振73
通算:試167、回985.1、防3.29、勝71、振779

 東浜選手は長年先発陣を引っ張ってきた選手です。2017年に最多勝のタイトルも獲得した選手で昨年は千賀選手が抜けたためエースとしての役割を期待されましたが、防御率4点台で6勝と納得のいく成績は残せませんでした。複数年契約のため年俸の変動はありませんでしたが、期するものがあると思います。

 

 

有原 航平(31歳)年俸:5億 3年契約の2年目 プロ8年目

2023年:試17、回120.2、防2.31、勝10、振74
通算:試152、回1002.1、防3.48、勝70、H1、S2、振736

 有原選手は長年日本ハムの先発陣を支えた選手で2021年からメジャーに挑戦していました。昨年の春に帰国しシーズン途中にソフトバンクに3年総額15億の大型契約で加入していました。その後、一軍でチーム唯一の二桁勝利を挙げるなど先発陣を引っ張りました。かなりの大型契約だったこともあり当初は補強に否定的な意見もありましたが、昨年の先発陣の苦しさを考えると有原選手の存在をかなり大きかったです。今年も同様の活躍が求められると思います。

 

 

武田 翔太(31歳)年俸:1億5000万 4年契約の3年目 プロ13年目

2023年:試29、回46、防3.91、勝1、H3、振38
通算:試217、回1006、防3.34、勝66、H14、S2、振858

 武田選手は二桁勝利の経験が2度あるものの近年は結果が出ず苦しんでいる選手です。2021年に復活の兆しを見せたことで2022年から4年総額6億の大型契約を結んでいました。昨年は2試合の先発を含む29試合に登板しましたが、防御率3点台とまずまずの結果となりました。1億5000万の活躍はできていないと思うのでここからの巻き返しに期待です。

 

 

和田 毅(43歳)年俸:2億 3500万アップ プロ18年目

2023年:試21、回100、防3.24、勝8、振85
通算:試327、回2078.1、防3.19、勝159、振1888

 和田選手は長年チームの先発陣を支えメジャー挑戦も経験したレジェンド選手です。昨年は42歳にしてチーム2位の8勝を挙げるなど先発陣を牽引しました。年俸もこの年でアップ評価になるなど衰えを感じさせませんね。今年もやってくれると思います。

 

 

大津 亮介(25歳)年俸:3000万 1800万アップ プロ2年目

2023年:試46、回40.2、防2.43、勝2、H15、振21
通算:上記に同じ

 大津選手は大卒社会人を経てチームに加入した選手です。ルーキーとして迎えた昨年は一軍で46試合に登板し防御率2点台で終えるなど抜群の安定感を見せました。年俸2倍以上となる大幅アップとなりましたが、個人的には3倍アップあっても良かったと思います。今季から先発に転向しこの状態を維持出来れば更なるアップ評価も見えています。

 

 

岩井 俊介(22歳)年俸:1200万 契約金:8000万 プロ1年目

2023年:なし
通算:なし

 岩井選手は名城大学からドラフト2位で加入した本格派右腕です。威力のあるストレートとまとまったコントロールを持ち、ある程度即戦力として期待できる完成度を持った選手です。変化球でカウントを取れるところも魅力です。5/12時点で一軍で2試合に登板しており、登板数を伸ばせればアップ評価になると思います。

 

 

石川 柊太(31歳)年俸:1億2000万 3000万ダウン プロ11年目

2023年:試23、回125.2、防4.15、勝4、振119
通算:試176、回777.2、防3.33、勝51、H17、振678

 石川選手は先発、中継ぎ両方で貢献のあった選手です。昨年は先発の柱として期待されましたが、防御率4点台で4勝止まりと悔しいシーズンになりました。年俸もダウン評価となったのは仕方なかったと思います。今年はシーズン途中に中継ぎ転向がありそれがハマっているのでアップ評価もあると思います。

 

 

村田 賢一(22歳)年俸:1000万 契約金:5000万 プロ1年目

2023年:なし
通算:なし

 村田選手は明治大学からドラフト4位で加入した即戦力右腕です。驚くほどのストレートや変化球はありませんが、コントロールがよくまとまっているため完成度が高く即戦力に近い選手です。また、ボールを小さく動かすことができ打たせて取ることもできます。出力がもう少し出れば即戦力級の活躍ができると思います。

 

 

モイネロ(28歳)年俸:3億 3年契約の3年目 来日8年目

2023年:試27、回27.2、防0.98、勝3、H16、S5、振37
通算:試312、回340.1、防1.90、勝20、H154、S40、振455

 モイネロ選手は支配的な投球でチームの勝ちパを担っていた中継ぎ投手です。昨年はWBCに出場した影響もあったのかケガでの離脱が響き一軍で27試合の登板に留まりました。ただ、防御率0点台と支配的な投球は建材でした。今季で3年契約が切れる予定ですが、来季から新たに4年総額40億の大型契約を結びましたね。NPB最高の投手の1人ですし、この評価も納得です。

 

 

澤柳 亮太郎(24歳)年俸:1000万 契約金:4000万 プロ1年目

2023年:なし
通算:なし

 澤柳選手は明治学院大学を経てロキテクノ富山からドラフト5位で加入した社会人出身の投手です。キレのあるストレートとスライダーを投げることができ、社会人時代から中継ぎで活躍していました。U23日本代表でも中継ぎとして5試合に登板しチームの優勝に貢献しています。即戦力としての期待が高く中継ぎだけでなく先発も視野に入れているようです。

 

 

尾形 崇斗(24歳)年俸:900万 100万アップ プロ7年目

2023年:試12、回18、防4.00、勝0、振15
通算:試30、回40.2、防4.20、勝1、H1、振37

 尾形選手は中継ぎとして一軍定着を狙う若手投手です。昨年は二軍で16セーブを挙げ最多セーブのタイトルを獲得すると一軍でも12試合とキャリアハイの試合数に登板しました。気迫を全面に押し出した投球は他のメンバーにも火を付けました。年俸もアップ評価となりましたが、ルーキーが1000万となっているので尾形選手も1000万あげて欲しかったです。

 

 

杉山 一樹(26歳)年俸:1500万 100万ダウン プロ6年目

2023年:なし
通算:試38、回88.1、防4.57、勝3、H4、振92

 杉山選手は大器として期待されるポテンシャルの高い投手です。昨年はケガの影響もり二軍でも防御率3点台となりプロ入り後初となる一軍未登板に終わりました。年俸もダウン評価となり悔しいシーズンになったと思います。今年は中継ぎ転向がハマり一軍で結果を残しているのでアップ評価になりそうです。

 

 

前田 悠伍(18歳)年俸:1000万 契約金:1億 プロ1年目

2023年:なし
通算:なし

 前田選手は大阪桐蔭高校からドラフト1位で加入した将来有望な左腕です。高校時代から世代No1を走り続ける投手で高卒とは思えない完成度の高さを誇ります。まだ細身ですしキレのあるストレートはまだまだ伸びしろを感じます。マウンド度胸もありクイック、牽制、フィールディングも上手いなど隙がありません。将来のエース候補です。

 

 

大関 友久(26歳)年俸:5500万 1000万アップ プロ5年目

2023年:試17、回104.2、防2.92、勝5、振76
通算:試50、回229、防2.88、勝14、H3、振159

 大関選手は先発の柱として期待される左腕です。昨年は自身初となる開幕投手を務めましたが、体調不良などが重なり防御率2点台ながら5勝に留まりました。持病もあるので難しいところですが、1年間調子を維持したいですね。年俸はアップ評価となりましたが、100回以上を投げ防御率2点台に抑えていることを考えるともう少し上げても良かったと思います。

 

 

藤井 皓哉(27歳)年俸:5600万 600万アップ プロ9年目

2023年:試34、回69.2、防2.33、勝5、H9、振84
通算:試103、回148.2、防2.66、勝11、H38、S3、振195

 藤井選手は2022年からソフトバンクに加入し勝ちパとして活躍した選手です。昨年は先発に転向しある程度の成績を残していましたが、シーズン後半からは中継ぎに再転向し接戦時を任されました。成績として目立ったものはないかもしれませんが、チーム事情により弱いところを埋めるため先発、中継ぎを行き来してたことを考えるともう少し上げても良かったと思います。

 

 

松本 晴(23歳)年俸:800万 現状維持 プロ2年目

2023年:試3、回6.1、防7.11、勝0、振4
通算:上記に同じ

 松本選手は亜細亜大学を経てチームに加入した本格派右腕です。ルーキーとして迎えた昨年は1先発を含む3試合に一軍登板し経験を積みました。二軍でも先発ローテを任され防御率3点台と安定していたため、今後も期待できると思います。今季は一軍での登板を増やしたいです。

 

 

板東 湧梧(28歳)年俸:4000万 600万アップ プロ6年目

2023年:試30、回83、防3.04、勝5、H3、振58
通算:試114、回216.1、防2.91、勝10、H26、S1、振176

 板東選手は先発、中継ぎ両方で貢献のある長身右腕です。昨年は開幕か中継ぎとして迎えましたが、シーズン中盤からチーム事情で先発に回り一軍で11試合に先発しました。先発、中継ぎ両方で安定感のある投球を見せておりチームへの貢献度は高かったと思います。年俸もアップ評価となりましたが、個人的にはもう少し上げても良かったと思います。

 

 

大山 凌(22歳)年俸:800万 契約金:3000万 プロ1年目

2023年:なし
通算:上記に同じ

 大山選手は東京国際大学からドラフト6位で加入した本格派右腕です。腕の振り以上に伸びのあるストレートを投げることができ打者を差し込むことが出来ます。秋に中々調子が上がらず評価が上がり切りませんでしたが、実際はもう少し上の順位で指名されてもおかしくない選手です。即戦力級の活躍ができる可能性もあると思います。

 

 

オスナ(29歳)年俸:10億 4年契約の2年目 来日3年目

2023年:試49、回49、防0.92、勝3、H15、S26、振42
通算:試78、回78.2、防0.92、勝7、H28、S36、振74

 オスナ選手はメジャーでクローザーを務めた経験も持つ絶対的守護神です。昨年からソフトバンクNPB史上トップクラスとなる4年総額40億の大型契約で加入しました。昨年はその契約に違わず49試合に登板し防御率0点台と抜群の安定感で守護神を全うしました。セーブ機会がもう少し多ければ最多セーブも狙えたと思います。今季はここまで調子が上がっていませんが、いずれ盛り返してくれると思います。

 

 

田浦 文丸(24歳)年俸:3000万 2040万アップ プロ7年目

2023年:試45、回34、防2.38、勝2、H9、振28
通算:試76、回70、防3.47、勝3、H12、振55

 田浦選手は中継ぎとして活躍が期待される左腕です。昨年は主に対左メインの中継ぎとして一軍で45試合に登板し防御率2点台と安定した投球を見せました。嘉弥真選手の調子も中々調子が上がっていなかったので田浦選手の存在はかなり大きかったです。年俸も3倍以上となる大幅アップとなりしっかりと評価されたと思います

 

 

木村 大成(20歳)年俸:550万 現状維持 プロ3年目

2023年:なし
通算:なし

 木村選手は左のサイド気味のスリークォーターとして活躍が期待される若手有望株の選手です。昨年は主に三軍以下で登板し経験を積みましたが、シーズン後半にはケガ離脱があったようです。今季は二軍での登板を増やしたいです。

 

 

長谷川 威展(24歳)年俸:770万 60万アップ プロ3年目

2023年:試9、回8.1、防1.08、勝0、振5
通算:試11、回10.1、防0.61、勝0、H1、振7

 長谷川選手はサイド気味の独特なフォームを持つ中継ぎ左腕です。昨年までは日本ハムでプレーし二軍で34試合に登板し防御率3.00と結果を残していました。一軍でも9試合の登板にとどまったものの防御率1点台で終えましたね。今季の活躍が期待されていただけに現役ドラフトでの移籍は驚きました。今季はソフトバンクに加入し一軍で登板機会があるのでアップ評価になりそうです。

 

 

大野 稼頭央(19歳)年俸:500万 現状維持 プロ2年目

2023年:なし
通算:なし

 大野選手は威力のあるストレートを投げ込む将来有望な高卒左腕です。昨年は高卒ルーキーということもあり体づくりがメインでした。登板機会も三軍以下に留まりましたね。秋季教育リーグではアピールを見せていたので今季は二軍での登板機会を増やしたいです。

 

 

ヘルナンデス(27歳)年俸:6400万 来日2年目

2023年:試1、回0.2、防27.00、勝0、振1
通算:上記に同じ

 ヘルナンデス選手は昨年のシーズン途中にソフトバンクに加入した中継ぎ左腕です。昨年は主に二軍で登板し当時の小久保二軍監督から高評価を受け今季の契約延長にこぎつけました。今季は開幕に出遅れたものの現在は一軍に帯同しているので登板機会は増えると思います。

 

 

松本 裕樹(28歳)年俸:7000万 3000万アップ プロ10年目

2023年:試53、回47、防2.68、勝2、H27、振60
通算:試202、回338.2、防3.45、勝14、H76、振302

 松本選手は近年中継ぎ投手として活躍する選手です。昨年は主に勝ちパを任されキャリアハイとなる53試合登板、27ホールドを達成しました。防御率2点台と安定感もありましたね。年俸も大幅アップとなりしっかりと評価されたと思います。今季も勝ちパを担い安定した投球を続けているのでシーズン終了までこの投球が続けば億も狙えると思います。

 

 

笠谷 俊介(27歳)年俸:2000万 100万ダウン プロ10年目

2023年:試8、回11.1、防1.59、勝0、振11
通算:試74、回160.1、防3.93、勝7、H3、振172

 笠谷選手は威力のあるストレートを投げ込む期待値の高い選手です。昨年はケガの影響でシーズン前半は出遅れ一軍での登板し8試合に留まりました。数字上が良かったもののコントロールに苦しむ場面が多く数字くらいの安定感はなかったです。二軍では防御率0点台と無双級しているので、殻を突き破り一軍で活躍して欲しいです。

 

 

木村 光(23歳)年俸:650万 250万アップ プロ2年目

2023年:なし
通算:なし

 木村選手は多彩な球種を操る若手有望株の選手です。育成選手として迎えた昨年は二軍で先発ローテとして安定した投球を見せ、その投球が評価され7月に支配下昇格を掴みました。ただ、その後コンディション不良などがあり一軍デビューはなりませんでした。支配下昇格があったため年俸はアップとなりましたが、一軍デビューを果たせなかったことは心残りだと思います。今季こそは一軍デビューを果たしてほしいです。

 

 

田上 奏大(21歳)年俸:650万 現状維持 プロ4年目

2023年:なし
通算:試2、回7.1、防2.45、勝0、振2

 田上選手は将来のエース候補として期待される若手有望株の投手です。昨年はケガの影響もあり二軍で11試合の登板に留まりましたが、防御率3点台と安定した投球を見せていました。今季はケガなく1年間全うしたいです。

 

 

 

 

 

年俸上位5選手

1位:オスナ(10億)
2位:有原(4億)
3位:モイネロ(3億)
4位:和田(2億)
5位:又吉、東浜、武田(1億5000万)

 

 

 

上がり幅上位5選手(金額)

1位:和田(3500万アップ)
2位:松本(3000万アップ)
3位:津森(2500万アップ)
4位:田浦(2040万アップ)
5位:スチュワート、大津(1800万アップ)

 

 

 

上がり幅上位5選手(比率)

1位:田浦(313%)
2位:大津(250%)
3位:松本(175%)
4位:木村(163%)
5位:津森(161%)

 

 

 

 

まとめ

 ソフトバンクは年俸の高い選手が多いことで有名ですが、今季はもちろん来季からはモイネロ選手、スチュワート選手が大幅アップとなることが確定しており、更なる金額面でのインフレが進みそうですね。ただ、パーセンテージを見て上がっている選手が他球団を見ても少なく、それだけ下からの突き上げが少ないということなのだと思います。今季は1人でも多く大幅アップを勝ち取る選手が出て来てほしいです。