祝、支配化昇格!!~オリックスバファローズ富山 凌雅選手、椋木 蓮選手~ その他昇格候補選手まとめ

何はともあれ野球推しです。

 

先日、オリックスバファローズの育成選手である投手の富山選手と椋木選手の支配下昇格が発表されました。そこで、今回は富山選手、椋木選手とオリックスの育成選手事情について簡単にまとめてみました。

 富山選手、椋木選手おめでとうございます!!

 

  1. 基本情報
  2. その他の育成選手
  3. まとめ

 

 

 

基本情報

富山 凌雅(26歳)178cm、84㎏、投手、左投、プロ6年目

通算:試78、回74、防3.89、勝2、H28、振58
2023年二軍:試1、回1、防0.00、勝0、振2

 

経歴

 富山選手はトヨタ自動車からドラフト4位で加入した中継ぎ左腕です。プロ3年目で迎えた2021年シーズンは51試合に登板し防御率2点台、22ホールドを挙げるなど一軍の戦力として大きく貢献しました。ただ、翌年からケガに悩まされトミージョン手術を受けたことにより2023年から育成契約に移行していました。2023年の終盤に二軍戦に復帰し復帰が期待されていました。春季キャンプでも好調を維持しておりこのタイミングで支配下昇格となりました。一軍で戦力になっていた選手ですし、戻ってきたのは大きいです。

 

 

選手としての特徴

 威力のあるストレートとキレのある変化球を投げ込みゾーン内で勝負する本格派左腕です。ストレートの平均球速は140㎞前半ですがキレで勝負でき打者は差し込まれることが多いです。キャンプを見ている限り球速はアップしていそうですし、リハビリを果てパワーアップした姿が見られるかもしれません。

 

 

 

椋木 蓮(24歳)179cm、86㎏、投手、右投、プロ3年目

通算:試4、回17.2、防1.02、勝2、振21
2023年二軍:なし

 

経歴

 椋木選手は東北福祉大学からドラフト1位で加入し将来を有望視された選手です。ルーキーだった2022年のシーズンに一軍で4試合に登板し2勝を挙げました。プロ2試合目の登板では9回2死までノーヒットに抑えるなどルーキーらしからぬ強烈な存在感を放っていました。ただ、4試合目の先発登板で右肘の違和感を訴え緊急降板しておりその年にトミージョン手術を受けたため2023年は育成契約に移行していました。今年の春季キャンプから完全復帰し順調に調整を重ねていたため、開幕前のこのタイミングでの支配下昇格となりました。

 

 

選手としての特徴

 椋木選手は150㎞前後の威力のあるストレートと鋭く曲がるスライダーを軸に抑える本格派右腕です。この2つの球種によるコンビネーションは強力で先発、中継ぎ両方で貢献できます。他にもカーブ、チェンジ、カット、フォークなどを操ります。

 

 

 

その他の育成選手

支配下枠65(投31、捕6、内16、外12) 育成選手18人

 富山選手、椋木選手が支配下に昇格したことで支配下枠は後5人となりました。まだ枠に余裕はありますが、ここからシーズン途中の外国人補強なども考えられるのでまた直ぐに支配下昇格がある可能性は低いと思いますが、いい選手が複数人いるので昇格も十分に考えられます。

 

濃厚:佐藤、才木
候補:井口、入山、川瀬、中田、河野、平野、香月、木下
期待:小野、山中、上野、村上

 

濃厚

 オリックスは育成にもいい選手が多いので争いは激しいですが、中でも佐藤選手、才木選手の両投手は期待値が高いです。

 佐藤選手は先発として期待される大型左腕で高卒5年目ながらここまで育成契約を更新していることから期待値の高さが伺えます。年々レベルアップしており今年は春季キャンプからアピールを重ね一軍でも起用されています。今年は山本選手、山崎福選手が抜け先発の頭数が減っているのも追い風です。

 才木選手は常時150㎞を超えるストレートで押していくパワーピッチャーで、2023年はケガで二軍での起用が少なかったもののシーズン終了後のアジアウインターリーグで守護神として起用され10試合に登板し防御率0.00、15奪三振と無双級の投球を見せていました。今年も春季キャンプからアピールを重ねており早期の支配下昇格を望む声も少なくありません。

 

候補

 候補の選手にもいい選手が多いです。オリックス特有の力強いストレートを投げ込む入山選手、川瀬選手、中田選手の右腕トリオに日本ハムから加入した井口選手は一軍で通算217試合に登板しており実績十分です。育成5位で加入したルーキー河野選手も春季キャンプから一軍に合流しアピールを続けています。昨年、支配下昇格を果たした平野選手も再度の支配下復帰を狙っていますし、巨人から加入した香月選手、広島から加入した木下選手も複数ポジションを守れ有事の際は候補に上がってきます。

 

期待

 期待には昨年元々阪神で活躍し昨年オリックス支配下復帰を果たした小野選手がいます。今年から中継ぎに挑戦するようですし、ハマれば候補に上がるはずです。他にもパワフルな打撃が魅力の山中選手に二遊間を守れる上野選手、育成唯一の捕手である村上選手も有事の際は候補に上がってきます。

 

 

 

まとめ

 今回は富山選手と椋木選手の支配下復帰組が支配下昇格を果たしました。元々トミージョン手術を受けたため育成契約に移行していた選手ですし、万全の状態で投げられることが確認されたための支配下復帰だと思います。2人とも一軍の戦力として計算されていると思いますね。