何はともあれ野球推しです。
遂にプロ野球の開幕が近づいてきました。この時期は開幕スタメンをあれこれ考えるのが一番楽しいですよね。そこで、今回は12球団各チームの開幕スタメン予想をしてみました。皆さんも予想や意見などがあればコメント欄にコメントしてくださると嬉しいです。
今回は新井監督1年目、家族の絆でリーグ優勝なるか広島東洋カープです！！
開幕オーダー（※3/29時点）
1番（遊）小園 海斗
2番（右）野間 峻祥
3番（中）秋山 翔吾
4番（一）マクブルーム
5番（左）西川 龍馬
6番（三）デビッドソン
7番（捕）坂倉 将吾
8番（二）菊池 涼介
9番（投）大瀬良 大地
広島は主力格の選手が多く争いとなるポジションが少ない印象です。外野の1枠と捕手が争いとなりそうですが、他のポジションは序盤はほぼ固定されると思います。
打順は難しくて4番、6番以外は悩みました。坂倉選手は本当はクリーンアップを打ってほしい選手ですが、今年は捕手がメインになるので負担なども考えて最初は7番くらいがいいのかなと思いました。秋山選手も本当は1番がいいのかなと思いましたが、坂倉選手を7番にすると打順の流れ的に3番しかありませんでした。シーズン中も試行錯誤すると思います。
捕手
本命：坂倉 将吾
対抗：會澤 翼
候補：石原 貴規、磯村 嘉孝
捕手は今年から捕手メインでの起用となる坂倉選手が本命です。あの打撃能力があればスタメンで固定したい選手ですね。守備でどれだけ成長できるか注目です。実績のある會澤選手、期待値の高い石原選手、今は離脱していますが安定感のある磯村選手などはスタメンでも起用できる選手たちなので開幕後も熾烈な正捕手争いが繰り広げられると思います。
一塁手
本命：マクブルーム
対抗：堂林 翔太
候補：田村 俊介、松山 竜平、末包 昇大、林 晃汰、坂倉 将吾
ファーストには昨年4番で固定されたマクブルーム選手がいますね。今年も4番で固定されるでしょうし、日本球界へ更なる対応を見せてくれる期待感もあります。対抗には、爆発力のある堂林選手を挙げました。複数ポジション守る選手ですし、どこかしらでスタメンで起用されてもおかしくない選手ですね。誰かが崩れればチャンスはあると思うのであきらめずに準備して欲しいです。他にも、ベテランの松山選手やオープン戦で猛アピールを続けている若手有望株の田村選手などがいます。
二塁手
本命：菊池 涼介
対抗：上本 崇司
候補：韮澤 雄也、羽月 隆太郎、曽根 海成
セカンドは大黒柱である菊池選手がいますが、オープン戦打率1割台と調子があまり上がっていません。まだ老け込む年ではないと思いますしシーズン中にはまた違った姿を見せてくれると思いますが、もし崩れた場合は去年ブレイクした上本選手か若手有望株の韮澤選手になると思います。他にも、複数ポジション守れる羽月選手、曽根選手などがいます。
三塁手
本命：デビッドソン
対抗：田中 広輔
候補：韮澤 雄也、上本 崇司、林 晃汰、坂倉 将吾
サードは新外国人選手のデビッドソン選手は本命です。オープン戦でも2本塁打といい感じできていますので、シーズンに入ってからもこの活躍を継続して欲しいです。ここが崩れれば、実績のある田中選手や若手有望株の韮澤選手が控えています。特に田中選手はここ最近の悪い流れを払拭するような活躍をオープン戦で見せてくれていたので期待したいです。坂倉選手もチーム事情によってはサードに再コンバートもあるかもしれませんね。他にも、一昨年ブレイクしかけた林選手などがいます。
遊撃手
本命：小園 海斗
対抗：田中 広輔
候補：韮澤 雄也、矢野 雅哉
ショートは基本的には小園選手で固定だと思います。これからの広島を背負っていってほしい選手ですし、今年は攻守両面でのレベルアップに期待したいです。もしどうしようもなく状態が悪ければ田中選手や韮澤選手になると思います。守備力の高い矢野選手も打撃が良くなれば候補になると思います。
左翼手
本命：西川 龍馬
対抗：田村 俊介
候補：堂林 翔太、宇草 孔基、末包 昇大
レフトは主力格の西川選手がいるのでここは固定ですね。天才的な打撃技術を持っていて今年もクリーンアップでの起用があると思います。ただ、ケガが多い選手ですので対抗には、オープン戦で若手で一番爪痕を残した田村選手を挙げました。オープン戦では本塁打も放っていますしスイングが強いですね。高卒2年目の選手とは思えません。他にも、打力に定評のある堂林選手、宇草選手、末包選手が候補になると思います。
中堅手
本命：秋山 翔吾
対抗：大盛 穂
候補：上本 崇司、西川 龍馬、野間 峻祥
センターは守れる選手が限られますので必然的に候補は限られますね。その中で、メジャーから戻ってきた秋山選手を本命としました。今年は日本球界への調整はバッチリでしょうしどれくらいの成績を残してくれるか楽しみな選手です。対抗には、オープン戦での起用が多かった大盛選手を挙げました。全力プレーが印象的な選手で守備や足でも強みのある選手ですので、活躍の場は広いと思います。両翼のスタメンで予想した西川選手、野間選手はコンディション面を考慮し両翼としましたが2人ともセンターを守れる能力のある選手です。
右翼手
本命：野間 峻祥
対抗：末包 昇大
候補：田村 俊介、大盛 穂、堂林 翔太、中村 健人
ライトは野間選手が本命だと思います。昨年はセンターを守っていましたがコンディションが万全ではなかったようで本来の実力を100％発揮することはできませんでした。このような背景があって負担減らすために今年はライトでの起用がメインになりそうです。対抗には、長打力のある末包選手を挙げました。ポテンシャルはもの凄く高い選手でオープン戦でも積極的に起用されていて期待値の高い選手です。ただ、オープン戦ではアピールすることができなかったので開幕後一軍かは首脳陣が判断するところだと思います。他にも、若手有望株の田村選手などがいます。
まとめ
広島は主力格の選手がしっかりしているのでポジションごとの予想はそれほど難しくないですね。問題はこの選手たちをどのようなポジション打順で起用していくかだと思います。新井監督1年目ですが早速その手腕が試されそうです。まだ経験の浅い監督ですし何かポカしても批判などはしないでほしいです。こう見ると野手は強そうですね。セリーグの台風の目になるかもです。
