各選手の年俸は適正か!?球団別年俸評価~DeNAベイスターズ野手編~

何はともあれ野球推しです。

 

今回はいつかやりたいなと思っていた企画である各選手の年俸評価を行っていきたいと思います。かなり長い企画になりそうなので今シーズンかけてゆっくりやれればなと思います。私は基本的に選手ファーストですので年俸が多過ぎると言うことはほぼないと思います。皆さんもこれを機に選手の年俸について考えてみてください。ちなみに年俸は推定で間違っている可能性もあるのでご注意ください。それでは見ていきましょう。

 

今回は怒涛の快進撃を見せ2位となったDeNAベイスターズの投手です。

 

 

順番は背番号順です。

成績の略称

試(試合)、率(打率)、安(安打)、本(本塁打)、打(打点)、得(得点)、

盗(盗塁)、O(OPS

 

 

 

大田 泰示(32歳)年俸:5000万 現状維持 プロ15年目

2022年:試62、率278、安40、本5、打18、得17、盗0、O774
通算:試856、率261、安686、本81、打330、得319、盗29、O718

 大田選手は東海大相模高校からドラフト1位で巨人に加入し、日本ハムに移籍したことで覚醒した大型外野手です。一昨年のオフに日本ハムをノーテンダーとなり、昨年からDeNAでプレーしていました。移籍1年目となった昨シーズンはケガが多くシーズンの半分以下の出場に留まりましたが、試合に出れれば素晴らしい成績を残しますね。稼働が少なかったので現状維持となりましたがケガ無く試合に出れば昇給もあるかもしれません。

 


林 琢真(22歳)年俸:910万 契約金:5500万 プロ1年目

 林選手は駒澤大学からドラフト3位で加入した大卒ルーキーです。二遊間とサードを守ることができるユーティリティー性を持ち合わせていて、ショートが固定できていないチーム事情もあり開幕一軍を掴んでいました。一軍で試合に出ることができればいきなりの昇給もあると思います。

 

桑原 将志(29歳)年俸:1億2000万 4年契約の2年目 プロ12年目

2022年:試130、率257、安122、本4、打39、得61、盗13、O676
通算:試942、率270、安809、本58、打251、得439、盗80、O734

 桑原選手は福知山成美高校からドラフト4位で加入し、長年センターのレギュラーとして活躍した選手です。一時期、打撃不振に陥りレギュラーの座を剝奪された年もありましたが、一昨年にキャリアハイの成績を残すなど完全復活を果たし、その年に年俸変動制の4年契約を結びました。昨年は前年よりは成績を落としましたが、多くの試合に出場し広い守備範囲でチームを支えました。今年はここまで絶好調なのでこの調子を維持できれば、大幅昇給もあり得ると思います。

 

牧 秀悟(25歳)年俸:1億2000万 5000万アップ プロ3年目

2022年:試135、率291、安148、本24、打87、得63、盗3、O861
通算:試272、率302、安301、本46、打158、得136、盗6、O877

 牧選手は中央大学からドラフト2位で加入し、ルーキーの頃から活躍していた選手です。昨年は不動の4番としてチームを引っ張り本塁打、打点でキャリアハイの成績を残しました。セカンドの守備も安定していますし、球界屈指の二塁手になりました。年俸もプロ3年目にして既に1億の大台を突破していますし、今シーズンも同じような成績を残せば2億の壁も見えてくると思います。

 

オースティン(31歳)年俸:2億 3年契約の2年目 来日4年目

2022年:試38、率156、安5、本1、打3、得3、O602
通算:試210、率288、安192、本99、打134、得101、盗1、O964

 オースティン選手はアメリカでは主に3Aで結果を残し2020年からDeNAでプレーしている大型外野手です。昨年はケガの影響で代打での出場がメインとなり思うような結果を残すことができませんでした。ケガが多い選手ですがポテンシャルは間違いなく球界トップクラスの選手ですので、1年やれることができれば年俸分の活躍は容易にできる選手だと思います。今シーズンは既にケガから復帰しているのでここからの巻き返しに期待したいです。

 

松尾 汐恩(18歳)年俸:1100万 契約金:1億 プロ1年目

 松尾選手は大阪桐蔭高校からドラフト1位で加入した将来の正捕手候補です。高卒ルーキーなので二軍で経験を積むことがメインとなると思いますが、二軍で結果を残すことが出来れば、昨年の松川選手の例もありますし一軍でマスクを被る機会もあるかもしれません。一軍デビューを目指して頑張って欲しいです。

 

森 敬斗(21歳)年俸:2000万 650万アップ プロ4年目

2022年:試61、率234、安36、本2、打6、得15、盗6、O586
通算:試113、率218、安59、本2、打11、得33、盗9、O553

 森選手は桐蔭学園高校からドラフト1位で加入し将来のショートのレギュラーとして期待されている選手です。昨年はショートのレギュラーが固まっていないこともあり自己最多の試合に出場しキャリアハイの成績を残しました。年俸もかなりアップししっかりと評価されたと思います。今シーズンはトレードで加入した京田選手にレギュラーの座を譲っていますが、ここから巻き返すことができれば昇給も可能だと思います。

 

佐野 恵太(28歳)年俸:1億7000万 6000万アップ プロ7年目

2022年:試133、率306、安161、本22、打72、得63、盗2、O853
通算:試610、率298、安597、本69、打261、得214、盗3、O827

 佐野選手は明治大学からドラフト7位で加入し高い打撃技術でチームを引っ張る看板選手です。昨年は主にクリーンアップを任され本塁打と打点でキャリアハイの成績を残しました。最多安打のタイトルも獲得し充実の1年になったと思います。年俸も大幅アップと名実ともにチームの中心選手ですね。今シーズンはあまり調子は上がっていませんが、自身初のリーグ優勝に向かって突き進んで欲しいです。

 


神里 和毅(29歳)年俸:4500万 280万ダウン プロ6年目

2022年:試81、率189、安18、本1、打10、得12、盗6、O600
通算:試495、率256、安278、本19、打99、得164、盗47、O695

 神里選手は日本生命からドラフト2位で加入し、プロ2年目には119安打を放つなど実績豊富な選手です。ただ、最近は確実性に課題があり守備固めや走塁などでの出場がメインとなっています。数字としては物足りないですが出場試合数は多いので下がり幅が抑えられています。ポテンシャルは高いですし控えに甘んじる選手ではないと思うので、レギュラー奪取をすることができれば昇給も期待できると思います。

 

大和(35歳)年俸:8000万 1000万ダウン プロ18年目

2022年:試91、率247、安64、本1、打18、得22、盗1、O586
通算:試1415、率251、安895、本12、打265、得413、盗91、O613

 大和選手は樟南高校からドラフト4位で阪神に加入しFAでDeNAに移籍したベテラン内野手です。昨シーズンはコロナや持病の影響もあり前年から試合数は減少しましたが、ショートのレギュラーとして活躍しました。年齢も上がってきて守備範囲も狭まってきましたが、勝負強い打撃で存在感を発揮しています。元々高額だったので減俸となりましたが、球団は評価していると思います。今シーズンも長年の経験を活かしてチームに貢献してほしいです。

 

戸柱 恭孝(33歳)年俸:4000万 260万アップ プロ8年目

2022年:試72、率264、安38、本4、打16、得12、O662
通算:試530、率223、安325、本25、打140、得104、O582

 戸柱選手はNTT西日本からドラフト4位で加入し、長年チームの一線級捕手として活躍してきた選手です。昨シーズンは打撃の調子が良く少ない打席数ですが打率とOPSでキャリアハイの成績を残しました。試合数が少なく年俸がどうなるか注目していましたがアップ評価で一安心です。今シーズンは昨年の正捕手だった嶺井選手が抜けたので正捕手獲りのチャンスだと思います。打撃の調子も引き続き良さそうですし、この調子を維持できれば大幅昇給もあると思います。

 

藤田 一也(40歳)年俸:1800万 現状維持 プロ19年目

2022年:試33、率250、安9、本0、打5、得1、O575
通算:試1440、率268、安1028、本24、打327、得364、盗37、O637

 藤田選手は近畿大学からドラフト4位で加入し、安定した守備でチームに貢献してきた内野手です。横浜、楽天と渡り歩いて昨年からDeNAに復帰しプレーをしました。昨年は主に代打で起用されある程度の結果を残せたと思います。プレーだけでなく練習に取り組む姿勢など後輩の見本になれる選手なので、年俸以上にチームに影響を与えられる選手だと思います。

 

伊藤 光(34歳)年俸:1億1000万 4年契約4年目 プロ16年目

2022年:試40、率277、安26、本0、打8、得9、O691
通算:試981、率238、安595、本28、打243、得233、盗15、O621

 伊藤選手は明徳義塾高校からドラフト3位でオリックスに加入し、FAでDeNAに移籍してきた打撃の良い捕手です。ただ、ここ数年はケガに苦しみ出場機会に中々恵まれていませんでした。昨年もケガの影響で40試合の出場に留まり、複数年契約のため現状維持となったものの年俸分の活躍をすることはできませんでした。今年が契約最終年なのでアピールできないと大幅ダウンの可能性もあると思います。

 

柴田 竜拓(29歳)年俸:5600万 300万ダウン プロ8年目

2022年:試96、率195、安33、本0、打1、得17、盗1、O521
通算:試650、率233、安298、本11、打81、得158、盗9、O627

 柴田選手は国学院大学からドラフト3位で加入し、毎年一定の成績を残してきたユーティリティー性の高い選手です。昨年は打撃不振もあり19試合しか出場していないプロ1年目を除くとプロ入り後最低の成績となってしまいました。ただ、試合数は95試合に出場しているので年俸のダウンは抑えられました。今年は交代要員ではなくレギュラーを取りたいです。

 

益子 京右(22歳)年俸:600万 20万アップ プロ5年目

2022年:試1、率000
通算:試4、率200、安1、本0、打0、得0、O500

 益子選手は青藍泰斗高校からドラフト5位で加入した将来の正捕手候補です。昨年は二軍で最も多くのスタメンマスクを被り経験を積みました。年俸もアップ評価としっかり評価されたと思います。昨年正捕手だった嶺井選手も移籍したので、そろそろ一軍での起用を増やしたいです。

 

粟飯原 龍之介(19歳)年俸:610万 50万アップ プロ2年目

通算:なし

 粟飯原選手は東京学館高校からドラフト3位で加入した若手有望株の大型内野手です。昨年は二軍で主に二遊間としてプレーし59試合に出場、4本塁打を放つなど自慢のパワーを発揮しました。年俸も50万アップと二軍戦しか出ていない選手の中ではかなりの高評価だと思います。今年は一軍デビューを目指して頑張って欲しいです。

 

楠本 泰史(27歳)年俸:3600万 1290万アップ プロ6年目

2022年:試94、率252、安71、本6、打26、得27、盗6、O683
通算:試328、率233、安145、本11、打66、得56、盗9、O645

 楠本選手は東北福祉大学からドラフト8位で加入した打撃が売りの外野手です。昨年はオースティン選手がケガで離脱した穴を埋めキャリアハイの成績を残しました。年俸も大幅アップを勝ち取り充実の1年になりましたね。今年は代打での活躍が目立ちますが、レギュラーで出れるようになれば年俸は更に跳ね上がると思います。

 

田中 俊太(29歳)年俸:1600万 100万ダウン プロ6年目

2022年:試19、率158、安3、本0、打1、得0、O316
通算:試286、率227、安118、本7、打41、得54、盗10、O608

 田中選手は日立製作所からドラフト5位で巨人に加入し梶谷選手がFA移籍した時の人的補償としてDeNAに移籍してきたユーティリティー性の高い選手です。昨年はケガや打撃不振も重なりプロ入り後最低となる19試合の出場に留まりました。年俸もダウン評価となり今年が勝負の年となると思います。

 

アンバギー(28歳)年俸:3500万 来日1年目

 アンバギー選手は主に3Aで活躍していた新外国人選手です。昨年は3Aで9本塁打を放つなど自慢のパワーを見せました。オースティン選手のケガの影響もあり今シーズンからDeNAに移籍してきましたね。年俸的には格安助っ人ですが、活躍するようなことがあれば一気に億も狙えると思います。

 

小深田 大地(20歳)年俸:560万 現状維持 プロ3年目

通算:なし

 小深田選手は履正社高校からドラフト4位で加入したポスト宮崎を狙う大型内野手です。昨年は二軍でチーム最多となる96試合に出場し経験を積みました。年俸は現状維持ですが、1個下の粟飯原選手が50万アップで更改しているのを見ると、小深田選手の方が試合に出場していますし成績も残しているので少し納得いかないですね。今年は一軍デビューを果たし、文句なしの昇給を勝ち取って欲しいです。

 

山本 祐大(24歳)年俸:1030万 現状維持 プロ6年目

2022年:試17、率103、安3、本0、打1、得1、O294
通算:試85、率155、安21、本2、打9、得6、O485

 山本選手はBC滋賀からドラフト9位で加入した強肩捕手です。昨年は開幕一軍を勝ち取りましたが打撃不振が響き、シーズン中盤からは二軍暮らしが続きました。成績も前年から落とし悔しいシーズンになったと思います。今年はここまで打撃好調なので、これを維持出来れば大幅昇給も狙えると思います。

 

宮﨑 敏郎(34歳)年俸:2億 6年契約2年目 プロ11年目

2022年:試122、率300、安130、本16、打50、得51、O835
通算:試957、率305、安1015、本118、打409、得388、O834

 宮崎選手はセガサミーからドラフト6位で加入し、長年サードのレギュラーとして活躍してきた主力選手です。昨年は3年連続となる打率300を達成し、毎年安定して成績を残してくれる頼もしい選手ですよね。ケガなどもちょこちょこある選手ですが、毎年外さないことも高評価され一昨年に6年総額12億の大型契約を結んでいました。今年はここまで物凄い成績を残しているので、2億以上の活躍をする可能性は十分にあると思います。

 

東妻 純平(21歳)年俸:600万 現状維持 プロ4年目

通算:なし

 東妻選手は智弁和歌山高校からドラフト4位で加入した将来の正捕手候補です。昨年は主に二軍でマスクを被り経験を積みました。スローイングの良さが魅力の選手ですが、打撃でも打率244、OPS716とある程度結果を残せています。今年は一軍デビューを目指して頑張って欲しいです。

 


梶原 昂希(23歳)年俸:690万 現状維持 プロ2年目

2022年:試6、率267、安4、本1、打2、得2、O733
通算:上記に同じ

 梶原選手は神奈川大学からドラフト6位で加入した若手有望株の外野手です。昨年は主に二軍で経験を積み、打率270と好成績を残しました。一軍でクラスターが起き緊急昇格してきた時には1試合4安打を放つなど一軍でも存在感を示しましたね。今年は一軍定着を目指して欲しいです。

 

知野 直人(24歳)年俸:910万 現状維持 プロ5年目

2022年:試16、率156、安2、本0、打0、得4、盗1、O333
通算:試52、率170、安8、本1、打3、得8、盗1、O548

 知野選手はBC新潟からドラフト6位で加入したユーティリティー性の高い内野手です。昨年は二軍で6本塁打を放つなど長打力を見せましたが、一軍では結果を残せず前年から出場試合数を減らす悔しいシーズンとなりました。年俸は元々それ程高くないこともあり現状維持となりましたね。今年は一軍定着を目指して頑張って欲しいです。

 

蝦名 達夫(25歳)年俸:1600万 665万アップ プロ4年目

2022年:試61、率247、安39、本3、打8、得21、盗6、O645
通算:試109、率228、安45、本4、打10、得25、盗6、O621

 蝦名選手は青森大学からドラフト6位で加入した高い身体能力を持つ外野手です。昨年はオースティン選手のケガもあり一軍での出場数が大きく増えキャリアハイの成績を残しました。年俸も大幅アップとかなり評価されましたね。だんだんと高い身体能力が一軍でも発揮できるようになってきたと思うので、今年はレギュラー奪取を目指して欲しいです。

 

関根 大気(27歳)年俸:3500万 1300万アップ プロ10年目

2022年:試104、率254、安51、本1、打13、得28、盗5、O606
通算:試425、率239、安155、本3、打38、得85、盗22、O582

 関根選手は東邦高校からドラフト6位で加入し、長年ベンチの交代要員として多くの試合に出場してきた選手です。昨年は課題だった打撃で結果を残せるようになり、スタメンで起用される試合が格段に増えキャリアハイの成績を残しました。年俸も大幅アップとしっかり評価されましたね。今年はここまで絶好調でレギュラー奪取を果たしているので、更なる大幅昇給も見えていると思います。

 

西巻 賢二(24歳)年俸:600万 120万ダウン プロ6年目

2022年:試2、率000
通算:試40、率237、安4、打3、得6、O560

 西巻選手は仙台育英高校からドラフト6位で楽天に加入したユーティリティー性の高い内野手です。これまで楽天、ロッテと渡り歩きましたが昨シーズンオフにロッテを戦力外となり、今年からDeNAに育成選手として加入しました。一度戦力外となっていますし、年俸はダウンしていますね。今シーズンの途中の育成から支配下昇格を果たしているため昇給は確定していますが、一軍定着を果たして更なる大幅昇給を狙って欲しいです。

 

京田 陽太(29歳)年俸:5000万 1400万ダウン プロ7年目

2022年:試43、率172、安22、本3、打8、得11、盗1、O545
通算:試700、率246、安647、本23、打181、得281、盗75、O615

 京田選手は日本大学からドラフト2位で中日に加入し、長年ショートのレギュラーとして活躍してきた守備力の高い選手です。昨年は打撃不振もありプロ入り後最低の成績に終わり悔しいシーズンとなりました。その年のオフに砂田選手とのトレードでDeNAに加入した選手ですね。年俸はトレードで加入した後に契約したものなのでDeNAの査定ということになります。今年はここまでショートのレギュラーとして出場しているので、昇給も狙えると思います。

 

ソト(34歳)年俸:2億5000万 3年契約の3年目 来日6年目

2022年:試117、率266、安98、本17、打49、得35、O815
通算:試602、率264、安570、本147、打392、得292、O847

 ソト選手は長年ファーストのレギュラーとして活躍してきた長打力が武器の外国人選手です。日本に来る前は主に3Aでプレーしていました。来日1、2年目にはシーズン40本塁打を放つなどとてつもない成績を残しており3年目のオフに3年総額7.5億の大型契約を結んでいました。そこから苦しむ時期もありましたが昨年は復調を見せ、打率、OPSはここ3年で最もいい成績を残しています。今年が契約最終年となるので、自身の野球人生を左右する大事な年だと思います。

 

 

 

 

年俸上位5選手

1位:ソト(2億5000万)
2位:宮崎、オースティン(2億)
4位:佐野(1億7000万)
5位:牧(1億2000万)

 

 

上がり幅上位5選手(金額)

1位:佐野(6000万アップ)
2位:牧(5000万アップ)
3位:関根(1300万アップ)
4位:楠本(1290万アップ)
5位:蝦名(665万アップ)

 

 

年俸上位5選手

1位:牧、蝦名(171%)
3位:関根(159%)
4位:楠本(156%)
5位:佐野(155%)
 

 

まとめ

 DeNAは野手に複数年契約の選手が多くおり、今回年俸が大幅アップした選手は少ないですね。ヤクルトと比べても主力選手の平均年俸が安いように見えます。ただ、複数年契約が多いのでそこでカバーしているのだと思います。佐野選手や牧選手など更に年俸が上がっていきそうな選手もいますね。また、試合数による査定の比重が大きいのか、柴田選手や神里選手など途中交代の多い選手たちもそれ相応の年俸を貰っているのもいい所ですね。シーズンの大半を一軍で過ごしチームに貢献している選手たちなので、かなり高い評価も頷けると思います。